2015年12月24日

二日酔いも怖くない!?うま味と栄養いいとこ取りの「柿酢」で、疲れた身体をおいしくホームケア!

年末年始と言えば、外食が増える季節。
忘年会にクリスマス、新年会…と楽しい空気につられて、ついついお酒も進みがちに。
そして、飲み過ぎた翌日に訪れる二日酔い。。

でも、大丈夫!
二日酔いもとある調味料を使ってアフターケアができることをご存知でしたか?

それは「お酢」。
ダイエットや冷え性予防、疲労回復…と様々な効果が期待できるお酢ですが、
中でも柿を使った「柿酢」は二日酔いに絶大な効果があるのだとか。

そんな「柿酢」のサンプルをタマ食品さんから頂戴することができました♪
年末年始を元気に乗り切る、魔法の調味料「柿酢」。
さっそくレビューです!

あのドリンクよりすごい!?ハイブリッド調味料「柿酢」

料理の基本は「さしすせそ」。
その基本的な調味料としても挙げられるお酢が、健康にも良いことは広く知られています。
その健康効果は紀元前には薬として使われていたほどで、驚くほど広範囲!
抗菌効果による便秘解消や口臭予防をはじめ、カルシウムの吸収を促進。
ストレス解消やビタミンの吸収効率も向上するのだとか。
また、酢酸によるダイエット効果や疲労回復にも効果が。
血行促進効果による冷え性や血流の改善は女性に嬉しいところですね。
そして、外食の機会が増えるこの時期に嬉しい効果もたくさん♪
肝臓のはたらきを活発にすることで、二日酔いにも効果を発揮!
香りや酸味は食欲増進、唾液分泌を促すことで胃腸の調子を改善することが知られています。
料理はもちろん、積極的に生活に取り入れようとお酢を飲む人がいるのもうなずけますよね。
お酢は米酢や穀物酢、リンゴ酢…とバラエティ豊か。
最近ではフルーツを使ったお酢も人気です。
そんなフルーツ酢の中で、この年末年始に特におすすめなのが「柿酢」!
柿酢は名前の通り、柿で作ったお酢。
フルーツを酢に漬けて作ったお酢と違い、柿そのものが酢の原料になっています。
柿そのものが原料ということは、柿の栄養がまるごといただけるということ!
柿は古くから「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほどの薬効を持つ食材。
ビタミンCを豊富に含み、その量はなんとみかんの2倍!
他にも皮膚や粘膜を強くするビタミンAや、余分な塩分の排出するカリウムも。
風邪の気になるこの季節、また外食の多いこの時期には持って来いの食材です。
また、注目は「カキタンニン」という成分!
なんと二日酔いの原因、アセトアルデヒドを分解する効果があるんだとか。
柿酢になることでお酢と柿のいいとこ取り♪
二日酔い対策の新常識になる予感がしますね!
実は柿酢に触れるのは初めての編集部。みな興味津々です!
いざ、オープン!
テクスチャーはサラサラで、普段のお酢と同じように使えそうですね。
香りは穏やかで、リンゴ酢のようにほのかに甘さを感じます。
フルーツ酢と変わらない?…と思っていたら、驚きはその味!
酸っぱ!けど、うまっ♡
お酢らしい酸味の後から、ジワジワと広がるうま味!
うま味のあるお酢ってはじめてかも!?
さっそく、柿酢のホットドリンクをお試し♪
柿酢にはちみつとお湯を加えたら、混ぜるだけ!
んー、すっぱいけどおいしい♪
口の中に広がるうま味が「もうちょっと飲みたい!」と思わせます。不思議!
これはお漬物づくりからはじまったタマ食品さんならでは。
食材のうま味を引き出すノウハウが、この柿酢づくりにも存分に発揮されています。
はじめての柿酢に興奮する編集部!
このうま味を活かして、こんな料理に挑戦してみました!

酸味とうま味が食欲を刺激!和風あんかけで身体もポカポカ♪

寒い冬、身体を温めてくれる食べ物をいただきたいですよね。
葛や片栗粉でとろみをつけた"あん"は、保温性が高く、身体を芯から温めてくれます。
また、料理の温度が下がるのを防ぎ、料理との絡みもよくなることでおいしさアップ!
Snapdishの料理写真:昆布つゆでおから和風ハンバーグ❤️
昆布つゆでおから和風ハンバーグ❤️
klala 半額のおからが買ってあったので~(≖ლ≖๑ )プッ かさ増ししてハンバーグ❤️ 中には、型抜きした人参の残りと、朝のきんぴらごぼうの残りを歯応えが良くなるように入れてあります。 エリンギ入れてもよかったかもねw
ポイント
塩麹じゃなくて、ふつーの塩でおけ。 牛乳で柔らかさを調節してね。 玉ねぎは大きければ半分をみじん切り、半分を擦ってね。 隠し味に味噌を少し入れます。 ナツメグも入れても。 あんは、片栗粉を入れてトロミがついてから最低1分はブクブクさせてね。 じゃないとトロミが消えます。

材料
挽肉  おから  牛乳  玉子  玉ねぎ  すり玉ねぎ  塩麹・コショウ・味噌  ⭐︎昆布つゆ  ⭐︎水  ⭐︎片栗粉  ⭐︎すきなきのこ  など
今回は、みんな大好きハンバーグ♡柿酢を使った和風あんに挑戦です!
柿酢を使えば、こってりしがちなハンバーグも、お酢のちからでさっぱりいただけそう♪
まずは玉ねぎをみじん切り。
みじん切りした玉ねぎは耐熱皿に入れ、ラップをしたらレンジでチン♪
レンジを使えば、玉ねぎ炒めもあっという間!時短テクとしておすすめです。
ボウルにひき肉、卵、パン粉、塩胡椒、生姜のみじん切りを準備。
先ほどレンジで加熱した玉ねぎは粗熱を取ってからボウルに投入!
粘りが出るまでしっかり捏ねます。
すりこぎ棒や木べらで捏ねると早く粘りが出てくるのでおすすめですよ♪
粘りが出てきたら、手で丸く成形!
フライパンに並べたら、中火で両面に焼き目をつけます。
焼き目がついたら、フタをして弱火で蒸し焼きに。
見極めの難しい焼き加減ですが、軽く押して透明な肉汁が出てくればOK!
ハンバーグを焼いている間に、和風あんを作ります。
だしを取った鍋に、えのきを投入したらひと煮立ち。
この状態で味見をしてみると、"えのきのお吸い物"風。
スッキリしているけれど、ハンバーグのあんにするには少々物足りない感じ。
いざ、柿酢を加えて、味を見てみます!さぁ、どんなお味かしら!?
んー、おいしいー♡
さっぱりした酸味と同時に、うま味と甘みを感じます!
柿酢の丸みのある酸味とうま味が、味の深みをアップ♪
華やかさを感じるだしに大変身です☆
柿酢で華やかさをまとっただしに、水溶き片栗粉でとろみづけ。
焼き上がったハンバーグと合わせて、大葉のみじん切りを添えれば、、、
じゃじゃーん!「ハンバーグの柿酢あんかけ」が完成です!
まろやかな柿酢の香りとさわやかな大葉、そしてハンバーグのお肉の香り…たまりません!
いざ、いただきますっ♪
香りに加え、とろみをまとったやさしい酸味が食欲を刺激!
ハンバーグもいつもよりさっぱりと感じます。
もう、お箸が止まりません!
口の中に残るうま味で、ごはんもいつもより進みます♪
たくさん食べてほしい、育ち盛りのお子さんがいるご家庭のみなさん!
柿酢あんかけ、ぜひ試してもらいたいです!
「おかわりー!」の声がいっぱい聞けそうですよ♡
味に華やかさを加え、やさしい酸味とうま味が味を底上げしてくれる「柿酢」。
アレンジの幅を広げてくれる、強力な相棒になってくれそうです♪

まるでフルーツ♡柿酢のちょいかけでバリエーションが広がりまくり!

柿酢の底力に驚愕した編集部。
この使い勝手の良さはデザートでも活躍してくれそう。
そこで試したのは「柿酢」のちょいかけ!
ちょいかけと言えばこの食材…
寒くても、なぜか食べたくなるアイスクリーム!
こたつの中で食べるアイスって、なんであんなにおいしいんでしょうか。
今回はバニラとチョコレートの2つの味にチャレンジ!
おもちの食感も楽しい「雪見だいふく」と、スーパーカップの「チョコクッキー」にしました。
どちらも食べ慣れた定番商品。この2つがどう変わるでしょうか!?
まず、雪見だいふくから挑戦です!
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