2016年06月10日

白玉界のニューフェイス!?「即席白玉」の形状が斬新すぎてビックリww

よ~し!白玉を作るぞ~☆(^o^)/気合いを入れて腕まくり♪
つるんっとしたのど越しの「白玉あんみつ」やもっちりとした「白玉団子」は、無性に食べたくなる時があるものです。

まずは、白玉粉に水を加えてこねて、丸めなくちゃいけないでしょ?そして、ゆでてから、冷水にさらさなきゃいけないでしょ?
この一連の作業、けっこう面倒なんですよね・・でも、今すぐ食べたい!!!

そんな想いが交錯していた矢先、メーカーさんから面白いサンプルを頂きました☆
その名も、『即席白玉』。「即席」といえば、インスタントラーメンや即席味噌汁などが思い浮かびますが、即席白玉とは何ぞや¿(・・)?
普通の白玉粉も一緒に頂いたので、比較しつつお試ししてみたいと思います!

固定観念を打ち砕く形状に、びっくり!



白玉を作るには、まず粉に水を入れて・・と思ったそこのあなた!
驚くことなかれ、玉三白玉粉で有名な川光物産株式会社から発売されている『即席白玉』は粉ではありませんっ!
まるで、「魚肉ソーセージ」のような風貌。
「チー〇ま」がさらに白くなっちゃったみたい!



白玉はもち米を加工した粉「白玉粉」から作られますが、『即席白玉』はまるでカチコチに固まったお餅のようです。
そう考えると、きりたんぽにも近いものを感じますね。

即席だからといって、開けたらスグに柔らかい白玉が食べられるワケではございません!
ここは焦る気持ちを抑えて、少しずつ白玉に近づいていきましょう!




フィルムの開け方まで、魚肉ソーセージそっくり♪
フィルムの継ぎ目に沿ってスーッとむくのが気持ちいいです。

カチコチに固い、と言っても包丁を入れるとスッと切れる固さ。
ストレスをまったく感じません♪

1cmほどの厚さに切り分けてから柔らかくなるまで(1~2分ほど)茹でて冷水に取ります。



即席白玉は切り分けてスグに茹でられるので、洗い物も少なくとっても楽チン♪
水加減も気にしなくて良いし、全て同じ大きさや形の白玉がたくさん作れます。

ぶきっちょでも、とっても簡単に作れましたよ♡

左が普通の白玉粉で作った白玉、右が『即席白玉』で作った白玉です。





気になる味のほうですが、普通の白玉粉と比べても遜色ありません!
というか、ほぼ同じです!

のど越しにちょっと違いが。
『即席白玉』のほうが柔らかく、つるんっと滑らかでした。



用途によって、使い分けるといいみたい!



『即席白玉』はつるんっとした食感が魅力ですが、包丁で切断するので断面は平らになってしまいます。

コロンとした見た目やもっちりとした歯ごたえが魅力のみたらし団子や白玉団子に色を付けたいなら「白玉粉」がお勧めです。



キャラ団子も、自由に成形出来る普通の白玉粉のほうが作りやすいですね!

Snapdishの料理写真:リラックマみたらし団子
リラックマみたらし団子

市販の100円あんみつが、白玉ちょい足しで豪華に変身♡


白玉が入っていない、スーパーで売られている安いあんみつに、『即席白玉』とアイスクリーム・黒蜜・フルーツをちょい足し!

あっという間に、お客様にも出せるようなおしゃれなデザートになっちゃいます!



あんみつやフルーツポンチなど、水分が多いデザートには『即席白玉』のつるんっとした食感がたまりません♪(*´Д`*)

あんみつを食べ終わった後でも、もっと白玉が食べたければスグに茹でられるので重宝しますね。

おかわり白玉もどんとこい!


あんみつ・即席白玉・アイスクリーム共に日持ちがするので、家に常備しておけば、急な来客にも対応出来ますね!

缶詰のサクランボやミカンをプラスしても美味しそうです。

絶品すぎて、やめられない止まらない!



お餅を油で揚げてつくる「あられ」(または、「おかき」)。

原料がほぼ同じものなので、きっと『即席白玉』でもできちゃうに違いないと思って、挑戦してみました!

5mmほどの厚さに切り分けたら、油でぷっくりするまで揚げます。

モコモコ膨らんでくるのがとっても楽しいですよ♪
画像左は揚げてからしょう油とハチミツで味付けした「しょう油あられ」、画像右は揚げてからクレイジーソルトで味付けした「塩あられ」です!

これがもう、次から次へと手が止まらないほどの美味しさ!!(^o^)v



チョコレートや抹茶・カレー粉、キャラメル・練乳などいろいろ試してみたくなります!

その日の気分で味付けを変えられるのが嬉しいですね♪

油が酸化していない揚げたてのあられは、お子様のオヤツにも安心♡

食べたい分だけササッと使えるのが便利!



白玉粉は、一袋全て使いきれない場合がありますよね。
『即席白玉』なら、一回分の使い切り♪余らせないので、使い勝手がいいと感じました。

そして、「チー〇ま」のような斬新な形状は、金太郎飴のように包丁で切るだけで同じ白玉を量産出来るようにする画期的な形だったんですね!(^o^)v

今まで重い腰を上げて腕まくりをして作っていた白玉ですが、これからはスタイリッシュに包丁で切ってササッとサーブ出来ちゃいそう♪

公式サイトには、『即席白玉』を使ったお料理のレシピもあるので、参考にしてみてくださいね!


※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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