料理にこくや甘みをちょっぴりを足したいな、と思った時…。
てりを出して、さらにおいしそうに見せたい時…。
そんな「もう少し」を簡単にかなえてくれる魔法の調味料が「みりん」です。編集部の冷蔵庫でも切らさないようにしているのですが、夏場は正直、使う前に煮切りしてアルコールを飛ばすのが、ちょっぴり億劫になる時も…。
そんな時に、キング醸造から、煮切らずに使える「日の出新味料 醇良(じゅんりょう)」があるとの情報をキャッチ。さっそく使ってみたら、煮切り不要でそのまま使えるのに味わいはみりんそのもの。てりやつやは、本みりんよりもむしろ上な印象です。
「これからの季節にぴったりだね」「料理の幅を広げられそう!」と編集部でも大盛り上がり。そこで、「日の出新味料 醇良」を使って手軽に作れるレシピを、みんなで考案しました。「みりんってちょっとハードル高い…」と思っている料理初心者さんも、夏のご飯作りが憂鬱な暑がりさんも、ぜひ知って欲しい!
提供元:キング醸造株式会社
「日の出 新味料 醇良(じゅんりょう)」(以下「日の出新味料」 )は、アルコール分を含まず、本みりんの調理効果である「てり・つや」「甘み付け」効果をより高めたみりん風調味料です。
本みりんと違って煮切りが必要ありませんので、夏に火を使わずに調理したい時に便利。夏は日の出新味料、冬は本みりんと使い分けるのもおすすめです。また煮切りなしで手軽に使えて、味が物足りない時の仕上げに使っても失敗が少ないので、料理初心者の方にも日の出新味料がおすすめですよ。
ではさっそく日の出新味料を使った、編集部おすすめレシピをご紹介しましょう。
火を使わず手軽にできるご馳走!・・・【アジアンサラダポキ】
サーモン、まぐろ、アボカドは大きさを揃えて一口大に、キュウリは細かく、赤玉ねぎは粗いみじん切りにカットします。塩・レモン汁・日の出新味料・ごま油・醤油を入れて混ぜ、最後に白ごまをかけて完成です。
素材の味わいを引き出したさっぱりした味付けですので、暑い夏の主菜にぴったり!火を使わずにあっという間に作れるのに、彩りがよくご馳走たっぷりなので、お客様のおもてなしやホームパーティーの料理としてもおすすめです。お好みでオイルをオリーブオイルに変えると、味の印象がぐっと変わります。
ごはんと合わせてポキライスにするのもおすすめ。雑穀米と合わせるとヘルシーなだけじゃなく、食感に変化がつき、見た目もオシャレです。
レンチン調理でもしっかりしたコク…【茄子の豚肉巻き生姜トマトダレ】
4等分に切り、あらかじめ油を少々絡めておいた茄子を豚バラの薄切りで巻き、耐熱容器に並べ、日の出新味料、醤油、生姜のすりおろし、塩(少々)ごま油、すりごまを入れてレンジで5~6分加熱します。ざく切りにしたトマトを加え、さらにレンジで2分加熱します。皿に盛って耐熱容器に残ったタレをかけ、青ネギなど薬味を乗せて完成です。
レンジ調理でも日の出新味料のおかげでしっかりした甘みとコクが出て、見た目にもおいしそうなテリとツヤが出ます。暑い季節には、生姜をたっぷりきかせると、より爽やかな風味に。
汁を煮詰めないから超ラク♪・・・【ミニトマトとズッキーニのバジル風味ピクルス】
日の出新味料、水、米酢、塩、にんにく、唐辛子、お好みのスパイスを合わせて漬け汁を作り、輪切りにしたズッキーニを入れ、レンジで3分程度加熱。粗熱が取れたら、ミニトマトとフレッシュバジルの葉を入れ、冷蔵庫で30分~1時間程度冷やします。スパイスはホールのブラックペッパーやピンクペッパーなど、お好みで。
日の出新味料のやさしい甘味で、食べやすく爽やかなピクルスが完成します。通常のピクルス液は漬け汁を煮詰めますが、これはレンチンだけですので、暑い時も気軽に作れますよね。
加えるスパイスで風味が変わるので、いろいろ試すのもおすすめ。フレッシュバジルをたっぷり入れると、より夏らしいパンチのきいた味わいになります。
飲み干したいほど美味な漬け汁…【夏野菜の焼き浸し】
茄子、赤パプリカ、オクラ、ズッキーニ、トウモロコシなどの夏野菜はお好みの油で焼き、日の出新味料、白だし、醤油を合わせたつゆに漬け込んで、冷蔵庫で冷やします。
白だしではなく麺つゆを使っても作れます。その場合は醤油を入れなくても大丈夫。
焼き浸しはよく作る方が多いと思いますが、日の出新味料を加えるとコクが一気にアップ。自然な甘みの、飲み干したいほど美味な漬け汁になります。仕上がりにツヤが出てよりおいしそうに見えるのも嬉しい。煮切らなくていいので、残り野菜で気軽に作れます。
新味料&炭酸水だけで、驚きのおいしさ!…【白玉フルーツポンチ】
白玉粉100gに日の出新味料50ccと水40ccを少しずつ加え、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねたら直径2cmくらいに丸めます。たっぷりの熱湯で茹で、浮き上がったらさらに1分ほど茹でて冷たい水にとります。
日の出新味料150ccと炭酸水200ccを合わせておき、白玉とフルーツを加えます。
日の出新味料と炭酸水だけとは思えない、さわやかな甘み。合わせるフルーツによって味わいも変わりますので、季節ごとにいろいろなフルーツで試したくなりました。甘いものが苦手な方にもきっと喜ばれること間違いなし!
夏のご飯作りを、【日の出新味料クッキング】で乗り切ろう!
いかがでしたか?「煮切りいらずで火を使わずに作れる日の出新味料クッキングなら、夏のごはんメニューの幅がぐんと広がりそうですよね。「みりんはハードルが高い」と感じていた方も、ぜひチャレンジを!