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jummai shu
jummai: pure-rice sake (i.e. without added alcohol or sugar)
2020/12/21 開栓
同月の8日にType Mを開けた。天美が欲しかったのだが売り切れで、ならばとこのGに切り替えた。Mの体験があまりに鮮烈で、次のを早く飲みたいと思っていた。結果ほんの二週間の間に作を3本試したことになる。
まずノーマルとimpressionとの差だが、私はimpressionの方がかなりよい酒だと思う。無印が悪いとは言わないがimpressionの鮮やかな味わいを体験してしまうと、どうしても物足らなく感じてしまった。
Type G
Mを開けた時の反省から、実際に飲む数時間前に開栓し空気に触れさせた。わずか数時間だったがよく開いている。炭酸。アルコールと酸の調和。それから甘味がじわり舌の上でたなびくほど広がり、豊かな香りが包む。Mにくらべて味の中心がはっきりと固い。木材、あるいはナッツ、ハードチーズ、かすかに鉛筆の芯。もっと手繰ると、生の穀物を噛んだような手応え。
鮮やかな切れ味はMとまた違うクチを見せてくれる。Mに比較してアルコールを感じる。芯が強い。
総じて良い感触。
カキムチ鍋をつつきながら飲んだ。これほど癖の強いものにも怯まない強さがあった。
#日本酒 #作 #作impression