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テーブルで待っていると、ままがにこにこしながらやってきました。
カルビン、これ全部で9ドルだったの!
お店のうっかりミスで、バーコードのシールが箱に貼ってなかったからスキャンできなくて、セルフレジの担当者が「無料で持っていっていいよ。うちの責任だから」と言ってくれた!って。
同様の出来事が、ここで先月もありました。
前回は仏手柑の値段がシステムに入力されていなかったんです。担当者は違う人でしたが、やはり無料にしてくれました。
おかげで珍しい熱帯の果物を使ったオランジェットが材料費ほとんどなしで作れました。
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写真のここはWhole Foodsという全国チェーンの意識高い系のスーパー(値段もスーパー高い)です。
でも、実はここだけじゃない。うちの近くのもう2軒にも同様なポリシーがあります。EarthFareというやはり有機農産物、脱化学添加物志向スーパー (米国南東部のチェーン、小さいけれど値段は健闘してくれている)でも、全米最大のスーパーマーケットチェーンKroger系列のHarris Teeter(スタッフがフレンドリーで有機農産物も少し置いてある)でも。
例えば、ままがセール期間後にまだセールの値札が張ってあったと指摘すると(苦情とも言える)、セール値段で売ってくれる。時には無料にしてくれることも多かった。
近年、ままの指摘があまりに頻繁なせいか、無料はともかく、セール値段に直してくれることもなくなってきた。
それは構わないが、問題は、お店の細かいラベル張り替えがこまめにできていないという状況。
コロナ禍からこっち、スーパーや飲食店では人手が足りていないというが、そのためか?
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午後はままとたくさん歩いてきて、スーパーのカフェのテーブルでひと休みしようと思いました。
日曜日でバリスタがいないので、店内でおやつを買いました。
小さなよくあるチキンサラダ、りんごとセロリとクランベリー入り、260カロリー。鶏肉が少ないはずなのに、値段は何と13ドル。
飲み物に「パラダイス見つけた!スムージー」、材料はパイナップル、マンゴー、バナナ、ほうれん草、240カロリー。8ドル!
これに約10%の消費税、日本円で計3500円!?
いつもはアーモンドミルクのカフェラテで500円以下なのに。外で健康的なものを食べようとすると高くついて困る、とままはぼやきながらセルフレジへ。ぼくは先にテーブルで席を見つけに行きました。
ところが、アメリカスーパーの不思議なポリシーのおかげで、チキンサラダが無料になりました。ラッキー✌️
#外食体験 #アメリカスーパーの不思議なポリシー #チキンサラダ #スムージー