わさび漬け

天城のわさび農家から、小わさびの茎&根(わさび本体)が手に入るので、茎と葉は三杯酢で漬けて、根(わさび本体)はわさび漬け。
　
茎と葉は3cm程度に刻んで、揉んで、60度程度のお湯をかけて、絞って容器に入れて三杯酢を注いで出来上がり。
　
本題のわさび漬け。
根(わさび本体)はみじん切りにして塩を18g程度加えて揉んで30分ほどおいてから水にさらしてアク抜き。その後水を切っておく。酒粕250gに酒100ccを加えて、練ってから砂糖20g、塩2g、醤油をほんの少し加えて練って、わさびを入れて、混ぜ混ぜして出来上がり。
わさびをみじん切りにする時、ティファールの手動みじん切り器を使うのだけれど、微塵になってふたを開けるとわさびの香りがツンどころか目と鼻を強烈に刺激してくるので、真上から覗けない。レンジフードを全開にして、斜め上から見ないと目と鼻がやられてしまいます。
　
この時期になると酒粕の調達が通販になるかなぁと思ったのだけれど酒屋さんに連絡してみて四件目でなんとか手に入れた。「何をされるのですか？甘酒かしら？それともお魚かお肉を漬けるのですか？」と聞くので「小わさびを手に入れたので、わさび漬けです。」と言ったら、「それはおいしそう」と言われてしまったね。