2016年05月09日
日本最初の中華乾麺!「都一 中華そば」を使って、とことんヘルシーなラーメンを作ってみた
「ラーメンが大好きで毎日でも食べたいけど、健康のためにセーブしている」という方、多いですよね(私もその一人です…)。特に最近主流のこってり系を食べた後の罪悪感は、ヘビー。罪悪感だけならまだしも、食べた後の胃もたれも翌日までしっかり残り、「当分食べないぞ」と心に誓う、その繰り返し…。
ラーメンをヘルシーに食べる方法ってないのかな。そう思っていた時に出会ったのが、“日本の即席麺のさきがけ”といわれている都一さんの中華そば。ノンフライなうえ、原材料が3種類とシンプルでとてもヘルシー。麺のみでスープなしでの販売だったので、化学調味料無添加の中華スープで食べたら、あっさりしておいしかった上に、いつもの胃もたれもなかったのです!
もしかしたら、身近なヘルシー素材を使って簡単なスープを作り、都一さんの中華そばを入れたら、夢に見た“ヘルシーなラーメン”ができるかも!?都一さんにお願いしてサンプルをお送りいただくことができたので、さっそくトライしてみました。
ラーメンをヘルシーに食べる方法ってないのかな。そう思っていた時に出会ったのが、“日本の即席麺のさきがけ”といわれている都一さんの中華そば。ノンフライなうえ、原材料が3種類とシンプルでとてもヘルシー。麺のみでスープなしでの販売だったので、化学調味料無添加の中華スープで食べたら、あっさりしておいしかった上に、いつもの胃もたれもなかったのです!
もしかしたら、身近なヘルシー素材を使って簡単なスープを作り、都一さんの中華そばを入れたら、夢に見た“ヘルシーなラーメン”ができるかも!?都一さんにお願いしてサンプルをお送りいただくことができたので、さっそくトライしてみました。
原材料は、3つだけ! 62年前からノンフライ!
都一さんの中華そばが発売されたのは、昭和28年。油で揚げたインスタントラーメンが誕生する、なんと5年も前なんです!その時から「麺を油で揚げないこと」、「余計な添加物は使用しないこと」という製法を、61年間ずっと変えずに守り続けているそうです。
原材料名を見ると、材料は「小麦粉・食塩・かんすい」の3つだけ。だから卵アレルギーや乳製品アレルギーのある人も安心して食べられそう。
特に40代以上の方に、「子供の頃に食べた中華そばの麺の味そのまま」という熱烈なファンが多いとか。そのため発売以来ずっと、スープはつけずに販売しているそうです。スープとセットになったインスタントラーメンではなく、“中華麺の乾麺"を販売しているというプライドの証なのですね。
しっかりしたコシと旨み…これが60年前の中華そばの麺の味!
1袋に2個入っています。
きっちりした細かな縮れが、毛糸のねじれのように整然と並んでいます。
きっちりした細かな縮れが、毛糸のねじれのように整然と並んでいます。
茹で時間は7分間。茹でても縮れはしっかり残っています。だから口あたりがいいんですね。
化学調味料無添加の中華スープで、シンプルに麺を味わってみました。油で揚げていないので、さっぱり。そして不思議なほどコシがあって、のど越しがいいのです!これが60年以上前の、中華そばの麺の味なんですね…。なんだか感動です。
発見!中華スープ+自然の旨み素材だけで充分!
化学調味料無添加の中華スープを薄めただけでも充分おいしいけれど、やはりもう少し旨みを足したい気も…。そこで、グルタミン酸が豊富でみそ汁のだし代わりにもなるというトマトと、コクをプラスするために卵もプラス。
大成功!とってもやさしくて、しかもすっきりした味わいのラーメンになりました。
大成功!とってもやさしくて、しかもすっきりした味わいのラーメンになりました。
次に、今が旬の桜えび+卵。ひとつまみの桜えびで、こんなにえびの風味が出るなんて!
トマトと、生青海苔。これもいけました。
塩麹、柚子胡椒、鶏がらスープでもいける!
楽しくなってきて、いろいろと試してみたくなりました。
鶏がらスープに柚子胡椒を溶いたものは、ピリッとした辛さが編集部内でも好評。
液体塩こうじ+鶏がらスープも、びっくりするほどいいお味でした!
鶏がらスープに柚子胡椒を溶いたものは、ピリッとした辛さが編集部内でも好評。
液体塩こうじ+鶏がらスープも、びっくりするほどいいお味でした!
何より、素性がはっきりしたシンプルなものを食べているという安心感があります。
豆乳という手もありました!
「都一の中華そば」は、日本のインスタントラーメンのさきがけ
都一さんは日本で初めて、縮れ麺を手もみではなく機械で生産し、現在のような四角い乾麺に加工する方法(「屈曲麺製法」)を開発し、その技術でいくつもの特許を取得しているそうです。
特許を取得するにあたってはさまざまな困難があったそうですが、「家庭でも手軽に中華乾麺のおいしさを味わえる技術を、日本中に広めたい」という信念があったとのこと。。
特許を取得するにあたってはさまざまな困難があったそうですが、「家庭でも手軽に中華乾麺のおいしさを味わえる技術を、日本中に広めたい」という信念があったとのこと。。
世界一といわれている日本のインスタント麺の、いわば先駆者的な存在なんですね。その麺がまったく製法を変えず作られ続けていて、その味を熱烈に愛するファンも多いのは、なんてステキなことなんだろうと思いました。
ちなみにフライ麺の消費期限は半年前後ですが、都一の中華そばは1年間も品質が変わらないとか。そのため、海外でも広く愛食されているそうです。
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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