2016年08月26日
SNOWTOPシリーズの最高級ウォータードリップコーヒーサーバー「Uhuru」を使って「水」でコーヒーをいれてみた!
コーヒーの流行は、スターバックス全盛から、ていねいにドリップしていれるサードウェイブ時代へ。そのサードウェイブの次に来るといわれているのが、水でコーヒー豆を抽出する「ウォータードリップコーヒー」。
私はドリップコーヒーをいれるのが本当にヘタ。たまに気をきかしてコーヒーをいれようとすると編集部スタッフ全員が「インスタントでいいからね!」「本当にいいからね!」と腰を浮かすレベル…。でも水出しコーヒーは、ノーテクでもプロと同じレベルのコーヒーがいれられるというじゃありませんか!そこで、AGCテクノグラスさんに、ウォータードリップコーヒーサーバーのサンプルお貸出しをお願いしました。
するとなんと、「SNOWTOPシリーズ」最高ランクのウォータードリップコーヒーサーバー「Uhuru」が届いたのです!(壊すのが怖くて)ふるえる手で試したら、予想外の展開が待っていました!さっそくレポします!
私はドリップコーヒーをいれるのが本当にヘタ。たまに気をきかしてコーヒーをいれようとすると編集部スタッフ全員が「インスタントでいいからね!」「本当にいいからね!」と腰を浮かすレベル…。でも水出しコーヒーは、ノーテクでもプロと同じレベルのコーヒーがいれられるというじゃありませんか!そこで、AGCテクノグラスさんに、ウォータードリップコーヒーサーバーのサンプルお貸出しをお願いしました。
するとなんと、「SNOWTOPシリーズ」最高ランクのウォータードリップコーヒーサーバー「Uhuru」が届いたのです!(壊すのが怖くて)ふるえる手で試したら、予想外の展開が待っていました!さっそくレポします!
部品は多いけれど、仕組みはとてもシンプル
これがAGCテクノグラスさんが誇るコーヒーサーバーシリーズ「SNOWTOP」の中でも、最も価格の高いウォータードリップコーヒーサーバー「Uhuru」です。ウッドフレームの曲線の美しさにうっとり♡
最初に箱から出した時は、部品は多いし、ひとつひとつに高級感があるし、なんだか化学実験の器具みたい。不安しかなく、腰が引けまくりでした。
ところが説明書を見ながら組み立てると、意外にも構造はシンプル。「ははーーん、こういう仕組みか」と納得しました。つまりは上部にあるタンクの水を真ん中でいったん止めて、一滴ずつコーヒーの粉が入ってるフィルターに落としていく仕組みなのです。
「Uhuru」の最大の特徴は、滴下速度を調節できるノズルがついていること。このノズルが真横なら水は止まっていて落ちませんし、縦にすると水が出ます。そして斜めにすると、点滴になるのです。この角度を調節することで、点滴の速さも調節できる→抽出スピードも調節できる→好みの味にできる、というわけ。
コーヒーは、水でゆっくりいれるとマイルドになる!
ふつうのレギュラーコーヒーは、熱湯を使っていれるのが鉄則ですよね。これは熱によってコーヒー豆に含まれる味や香りの成分をすばやく引き出すためです。エスプレッソは熱湯+圧力で、コーヒーを短時間で最大限に引き出すいれ方。
これに対してウォータードリップ式のコーヒーは、熱のかわりに「時間」で、コーヒー豆の成分を抽出するやり方です。常温の水でゆっくりと時間を抽出するから、コーヒーの粉に熱も衝撃も加わらないのが特徴。そのため脂肪分が溶けだしにくく、渋みや苦味の少ないすっきりした味わいになります。ということは、エスプレッソコーヒーの対極にあるのが、ウォータードリップコーヒーなのかも。
これに対してウォータードリップ式のコーヒーは、熱のかわりに「時間」で、コーヒー豆の成分を抽出するやり方です。常温の水でゆっくりと時間を抽出するから、コーヒーの粉に熱も衝撃も加わらないのが特徴。そのため脂肪分が溶けだしにくく、渋みや苦味の少ないすっきりした味わいになります。ということは、エスプレッソコーヒーの対極にあるのが、ウォータードリップコーヒーなのかも。
細かいテクニックを使うところが、あまりない!
ドリップ式のコーヒーって、フィルターのまわりから少量ずつお湯を入れて粉を膨らませなければいけない、とかなんとか細かい注意ポイントが多くて、気合が必要ですよね。ところがウォータードリップ方式だと、ストレーナーに線のところまで挽いた豆を入れたら、大さじ1杯の水を入れてざっくりとまんべんなく湿らせるように混ぜる、を2回繰り返すだけ。
コーヒー粉に水がなじむのには時間がかかるので、全体にムラなく水分がいきわたるようにするため、この混ぜ方が唯一のポイント。湿らせた粉の表面を平らにしてからストレーナーをセットすれば準備完了。タンクに水を入れて滴下速度を調節したら、あとはじっくり待つだけ。
1秒に1滴ずつ落ちる速度にノズルの角度を調整します。ちょっと速度が遅めだったのか、だいたい2時間くらいで4杯分が抽出できました。
ただ待っているだけなので、特に気を遣うこともありません。ぽとん、ぽとんという静かでリズミカルな音を聞き、しずくが一滴一滴落ちて、波紋を広げる様子を見ていると、最近感じたことのない安らぎが…。私、疲れていたのかも。
ただ待っているだけなので、特に気を遣うこともありません。ぽとん、ぽとんという静かでリズミカルな音を聞き、しずくが一滴一滴落ちて、波紋を広げる様子を見ていると、最近感じたことのない安らぎが…。私、疲れていたのかも。
この私がいれたコーヒーなのに、お店のよりおいしい!
完成したコーヒーを、飲んでみました。すると…。苦みや酸味がほとんどなく、水のようにスムーズに飲めます。なのに、コーヒー豆特有の甘さがはっきりと感じられるのです!こんなに甘味があってまろやかなコーヒー、飲んだことがありません。そして飲み終わった後は、すっきり。これが私がいれたコーヒーだなんて、自分でも信じられません。
もしかしたら、これはコーヒーの豆がおいしいだけなのでは、と思い、通常のドリップコーヒーでもいれてみました。すると・・・。
ひとくち飲んで、のけぞってしまいました。がつん!とパンチのような苦味が来て、次に広がる酸味…。水出しコーヒーを飲んだ後にはちょっと飲めない味(眠い時の気付けにはよさそう)。しかもほんの一口飲んだだけなのに、いつまでの口の中のコーヒーの味が残るのです。同じ豆なのに、いれ方でこんなに違うなんて!
HOTで飲んでも、さわやかなんです!
陶磁器製のフタが付いているので、冷蔵庫で保管もできます。熱湯でいれる一般のコーヒーは、いれた瞬間から酸化が始まりますが、水出しコーヒーは熱の影響がないため酸化しにくいそうです。
またポット本体は、耐熱ガラス食器で有名なiwaki製ですので、電子レンジで温めることもできます。いれた翌日にホットコーヒーにして飲んだのですが、まったく味が変わってないのにまたびっくりしました!ホットなのに、本当にあとくちがさわやかなんです~♪。これは、朝いれたら1日中、いれたてのレギュラーコーヒーが楽しめるすごいツールかも!
またポット本体は、耐熱ガラス食器で有名なiwaki製ですので、電子レンジで温めることもできます。いれた翌日にホットコーヒーにして飲んだのですが、まったく味が変わってないのにまたびっくりしました!ホットなのに、本当にあとくちがさわやかなんです~♪。これは、朝いれたら1日中、いれたてのレギュラーコーヒーが楽しめるすごいツールかも!
夜は、お酒入りのミルク氷で♪
パンフレットにはアレンジコーヒーのレシピも載っているけれど、ほかのものを混ぜるなんてもったいないおいしさだと思うので、試していません。唯一、牛乳とガムシロップを凍らせて、たまにブラック以外のアイスコーヒーが飲みたい時にいれています。そうすると氷が溶けだすにしたがって味が変わってくるので、ゆっくりじっくり楽しめるのです。夜は、牛乳にブランデーやウイスキーを混ぜて凍らせたことも。
水出しコーヒーのゼリーは、絶品の予感!
さすがSnapDishユーザー、すでに「水出しコーヒー」を愛飲している方々がたくさんいました!
私がぐっときたのが、水出しコーヒーで作ったコーヒーゼリー!これは、絶品の予感!作ってみたい!
私がぐっときたのが、水出しコーヒーで作ったコーヒーゼリー!これは、絶品の予感!作ってみたい!
ティーバッグタイプの水出しコーヒーもあるんですね。
みーちゃんお勧め水出しコーヒー
aynyayny みーちゃんが送ってくれた水出しコーヒー。お水1Lにコーヒーパック1個入れて、12〜15時間待ちます。
喫茶店のアイスコーヒーは、苦手なんだけど、これは平気。1Lも入る容器がなかったから、800mlで作ったけどマイルドでいいねぇ。
SNOWTOPは、誇り高いコーヒー豆の名前からとったそうです
「SNOWTOP」は、タンザニア北東部にあるキリマンジャロ山で栽培されるコーヒー豆の中でも、特に等級の高い豆の名前からとったそうです。
AGCテクノグラスさんの耐熱ガラスキッチン用品は、実用性とデザイン性の高さに定評がありますが、中でも「コーヒーのある暮らしをもっと楽しんで欲しい」という願いから誕生した「SNOWTOPシリーズ」は本当にステキなものばかり。。
温もりのある木に磁器、ガラスを組み合わせたそうです。コーヒーが好きな方は、チェックする価値ありですよ!
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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