2016年11月29日
「ジロロモーニ有機スパゲッティ」があまりにおいしすぎて、“素パスタ”に開眼しちゃいました
いわゆる“麺食い”揃いのSnapDish編集部。「お蕎麦はあそこでなければ」「うどんチェーン店だったら、◎◎より■■」と、ものすごく“麺の質感”にうるさいスタッフが多いんです。一方、パスタに対してはそれほどこだわりがなく、「茹で方さえ間違わなければ、どれも大きな違いはない」ってみんな、思っていました。
ところが、創健社さんからサンプルとしていただいた「ジロロモーニ有機スパゲッティ」を、何も味をつけずに食べてみてびっくり。「パスタそのものがおいしい!」「これだったら素うどんみたいに、うんとシンプルな味付けで麺のおいしさを味わってみたいね」――というわけで、ソースなしの“素パスタ”をいろいろ試してみることにしました♪
ところが、創健社さんからサンプルとしていただいた「ジロロモーニ有機スパゲッティ」を、何も味をつけずに食べてみてびっくり。「パスタそのものがおいしい!」「これだったら素うどんみたいに、うんとシンプルな味付けで麺のおいしさを味わってみたいね」――というわけで、ソースなしの“素パスタ”をいろいろ試してみることにしました♪
「イタリア有機農業の父」が作り出したパスタ!
「ジロロモーニ」は、「イタリア有機農業の先駆者」「イタリア有機農業の父」と呼ばれているジーノ・ジロロモーニのオーガニック食品のブランドです。
原料として使っているのは、“ジーノ・ジロロモーニの設立した有機作物専門の農業協同組合の生産農家と組合に認定された生産農家が有機栽培したデュラム小麦"のみ。
だから茹でたての麺をそのまま噛みしめると、小麦特有の豊かな甘味、うま味がはっきりと感じられるのです。こんなパスタ、初めて!
塩とオリーブ油だけでも、びっくりするほどおいしい!
茹でたままで味見した「ジロロモーニ有機スパゲッティ」があまりにもおいしかったので、いいお塩と、とっておきのオリーブ油だけで食べてみました。
噛みしめるたびに、オリーブの香り、塩によって強調された小麦のうまみが広がって…♡昼間なのに、思わずワインをあけてしまったほど。
柚子胡椒+梅昆布茶だけでも、天国の味
続いて、パスタの茹で汁少々(これがまた、うま味たっぷり!)に梅昆布茶と柚子胡椒を溶かし、茹でたて「ジロロモーニ有機スパゲッティ」にからめてみました。
仕上げに、パラッと柚子皮パウダーをかけて食べたら…これがまた、別次元のおいしさでフォークが止まらず!発泡性の日本酒にも合いそうな味わいでした。
これは、柚子胡椒+梅昆布茶に、あおさ海苔と桜海老をミックスしたもの。
キッチンに常備してる調味料と乾物だけで、こんな絶品パスタができるなんて!
山椒味噌、山椒佃煮をからめてもいけました!
塩味だけでなく、味噌、醤油もいけるのでは?と思い、山椒味噌と、山椒佃煮を混ぜてみました。
山椒味噌の隠し味の砂糖が、小麦の甘味とマッチ。山椒味噌の力強い風味が、しっかりした噛みごたえともマッチ。これまたフォークが止まらない!混ぜただけなのに。
椎茸とミニソーセージを軽く炒めてミックスしたら、お客様にも出せそうです。
こってりした本格ソースにだって、合う!
素パスタがあまりにおいしいのでつい盛り上がってしまいましたが、創健社さんによると「ジロロモーニ有機スパゲッティ」は、カルボナーラソース、ジェノベーゼソースなどの少しこってりした、個性的なソースにも合うそうです。麺そのものもおいしいけれど、ソースと絡めるとさらに不思議なうまみが生まれるとか。
いつもは市販のパスタソースだけど、こんなにおいしいパスタだったら手作りしてみたい!そして思いっきり絡めて食べてみたい!
ジェノバソース
momokayo パンにうっすら塗って味見したらウマウマでした!
ポイント
ミキサーが無ければすり鉢でも!
材料
バジル ニンニク オリーブオイル 塩 コショウ など
ミキサーが無ければすり鉢でも!
材料
バジル ニンニク オリーブオイル 塩 コショウ など
ジロロモーニの情熱、自然への愛がこめられた、特別なパスタなんです
ジーノ・ジロロモーニ氏は1946年にイタリア、ペーサロ ウルビーノ県 イゾラ・デル・ピアーノに生まれ、1974年から一貫して有機農業に取り組んできた人です。
貧しい農村に生まれ育ち、村長に若くして選ばれたジーノは、化学肥料、化学農薬によって壊れていく畑と自然環境に疑問を抱くとともに過疎化が進む農村を復興させる手段として有機農業を始めました。
1980年代のイタリアではまだ有機農作物の認証制度が確立されておらず、違法な商品として取り締まりの対象になる事さえあったとか。
現在、イタリアでは全耕地面積の10.3%に当たる130万ヘクタールが有機農産物の作付面積となっています。ちなみにこれはスペインの6.5%(160万ヘクタール)に次ぐ世界第6位。これは早くから有機農業の大切さを提唱してきたジーノの功績といわれているそうです。
人と自然環境にとって安全であること、そして何よりもおいしい食品作りを続けるヨーロッパ有機農業の先駆者である彼の思いがこもっているのが「ジロロモーニ」ブランド。それに感動した創健社さんが、日本で販売してくれているんですね。
貧しい農村に生まれ育ち、村長に若くして選ばれたジーノは、化学肥料、化学農薬によって壊れていく畑と自然環境に疑問を抱くとともに過疎化が進む農村を復興させる手段として有機農業を始めました。
1980年代のイタリアではまだ有機農作物の認証制度が確立されておらず、違法な商品として取り締まりの対象になる事さえあったとか。
現在、イタリアでは全耕地面積の10.3%に当たる130万ヘクタールが有機農産物の作付面積となっています。ちなみにこれはスペインの6.5%(160万ヘクタール)に次ぐ世界第6位。これは早くから有機農業の大切さを提唱してきたジーノの功績といわれているそうです。
人と自然環境にとって安全であること、そして何よりもおいしい食品作りを続けるヨーロッパ有機農業の先駆者である彼の思いがこもっているのが「ジロロモーニ」ブランド。それに感動した創健社さんが、日本で販売してくれているんですね。
創健社さんのHPの中のジロロモーニのブランドサイトは、ジーノのライフストーリーやインタビューなど充実のコンテンツ。読めば「ジロロモーニ有機スパゲッティ」の味わいが、さらに深まりそうです。
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
このまとめが気に入ったら「いいね!」しよう
フォローしてSnapDishの最新情報をチェック!