2016年12月21日
(更新 2016年12月27日)
面倒くさい”腸活”は絶対ムリだから、「おみそ汁で乳酸菌」、始めました!
日増しに寒さと忙しさが増す、師走。「風邪をひいても休めない今の時期こそ健康管理が重要」とわかってはいても、忙しいと、特別なことをするのもおっくうですよね。
そんな方々のために今回、編集部がピックアップしたのは、減塩味噌に乳酸菌をプラスした神州一味噌さんのお味噌、「おみそ汁で乳酸菌」。腸活は毎日続けることが大事だそうで、飽きっぽい私はいつもそこで挫折しがちなのですが、お味噌汁なら自然にそれができそう♪ 宮坂醸造さんからサンプルをいただけたので、さっそく試してみました。
そんな方々のために今回、編集部がピックアップしたのは、減塩味噌に乳酸菌をプラスした神州一味噌さんのお味噌、「おみそ汁で乳酸菌」。腸活は毎日続けることが大事だそうで、飽きっぽい私はいつもそこで挫折しがちなのですが、お味噌汁なら自然にそれができそう♪ 宮坂醸造さんからサンプルをいただけたので、さっそく試してみました。
おなかの健康を考えた、新しいお味噌です
今、注目されている“腸活"とは、腸内で生きる多種多様な細菌群「腸内フローラ」を整えることで健康をキープできるという考え方。そのためには腸内の細菌の中で、体にとってよい働きをする菌「善玉菌」をサポートするような食生活を心がける事が大切といわれています。
善玉菌をサポートするといわれる3大食成分は「乳酸菌」「食物繊維」「オリゴ糖」ですが、なんとお味噌にはもともとこの3つがすべて含まれているんです(ヨーグルトは乳酸菌は豊富ですが、食物繊維とオリゴ糖はほとんど含んでいません)。
「おみそ汁で乳酸菌」はおなかの健康を考え、さらに多くの乳酸菌をプラスした、新しいお味噌なのです。
善玉菌をサポートするといわれる3大食成分は「乳酸菌」「食物繊維」「オリゴ糖」ですが、なんとお味噌にはもともとこの3つがすべて含まれているんです(ヨーグルトは乳酸菌は豊富ですが、食物繊維とオリゴ糖はほとんど含んでいません)。
「おみそ汁で乳酸菌」はおなかの健康を考え、さらに多くの乳酸菌をプラスした、新しいお味噌なのです。
加熱調理向きの乳酸菌を配合しています
「乳酸菌は、加熱したら死んでしまって効果がなくなるのでは?」と思うかもしれません。
でも大丈夫。「おみそ汁で乳酸菌」に配合されているのは、森永乳業さんが保有する数千株の中から選ばれた、加熱料理に向いている乳酸菌「シールド乳酸菌®M-1」なんです。
「おみそ汁で乳酸菌」はみそ汁1杯分の味噌(18g)に約50億個のシールド乳酸菌®M-1を配合しているので、1日2杯で摂取目安量100億個が摂れることになります。
でも大丈夫。「おみそ汁で乳酸菌」に配合されているのは、森永乳業さんが保有する数千株の中から選ばれた、加熱料理に向いている乳酸菌「シールド乳酸菌®M-1」なんです。
「おみそ汁で乳酸菌」はみそ汁1杯分の味噌(18g)に約50億個のシールド乳酸菌®M-1を配合しているので、1日2杯で摂取目安量100億個が摂れることになります。
特に酸味はなく、塩分は控えめ♡
乳酸菌入りのお味噌を食べるのは初めて。もしかしたらヨーグルトみたいな酸味があるのかな?と思いつつ味見をしてみたら…。
ふわ~っと広がる糀のいい香り、まろやかな塩味、なんともいえないうまみ…。酸味はまったくなく、本当にふつうの、おいしいお味噌です!
ほどよい塩味に感じましたが、じつは一般的な淡色辛みそ(※)に比べて、塩分を30%カットしているんです。塩は味噌の味に必要なものなので、減塩すると物足りなく感じがちなのですが、神州一味噌さんは長年の研究で、減塩率が高くてもおいしく発酵できる技術を確立しているそうです。
※七訂日本食品標準成分表淡色辛みそとの比較
ほどよい塩味に感じましたが、じつは一般的な淡色辛みそ(※)に比べて、塩分を30%カットしているんです。塩は味噌の味に必要なものなので、減塩すると物足りなく感じがちなのですが、神州一味噌さんは長年の研究で、減塩率が高くてもおいしく発酵できる技術を確立しているそうです。
※七訂日本食品標準成分表淡色辛みそとの比較
きのこをたっぷり入れて、さらに繊維質をプラス
おなかの健康といえば、食物繊維。そこでまずは、食物繊維が豊富なきのこをたっぷり入れて味噌汁をつくってみました。しめじやしいたけ、舞茸は包丁なしで、手でちぎって入れられるし、きのこからいいだしが出るので、だしを入れなくてもおいしく仕上がります。忙しい時にぴったり!
キムチをオンして、乳酸菌マシマシ!
ちょっとボリュームが欲しい時は、きのこを茹でる時に豚小間切れ肉も茹でて、味噌を入れたら仕上げにキムチをトッピング。キムチに含まれる植物性乳酸菌は、ヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌より胃酸に強く、生きたまま腸まで届くといわれているそうですよ。
編集部で食べる時はこれくらいにしていますが、家で食べる時はこの3倍くらいのキムチを入れて食べています。そのほうが絶対おいしいです。
いろんな具材に、腸活チャンスがつまってる!
海藻は食物繊維の宝庫!
豆腐とゴボウには、善玉菌の餌になるオリゴ糖が豊富だから、豚汁もおすすめ。
ポタージュみたいでおいしそう♡食物繊維もたっぷりですね。
ヨーグルトとブレンドして、さらに乳酸菌をアップ
お味噌汁以外でおすすめしたいのは、ヨーグルトと「おみそ汁で乳酸菌」をブレンドした、ヨーグルト味噌。
これがすごく使えるんです!里芋やブロッコリーなど、蒸した野菜にかけたり、生野菜に付けたりしてもおいしい。
袋に入れて残り野菜を漬けこむと、一晩で糠味噌のような風味になります。また豚肉や鶏肉、魚を漬け込むと、味噌とヨーグルトの働きで柔らかくなります。そしてこのヨーグルト味噌、味噌汁にすると、だしいらず!
「味噌は、単なる調味料ではない」
宮坂醸造さんといえば、かわいい「み子ちゃん」キャラクターでおなじみの「神州一味噌」が有名ですよね。でも創業はなんと1662年(寛文2年)と、350年以上もの歴史を持つ醸造会社なんです。
こんな老舗なのに、革新的な製品を作り出すことでも有名。日本で初めてビタミン入り味噌を発売したり、衛生的な袋詰め味噌を発売したり、フリーズドライ味噌製品、減塩味噌から塩分0%の無塩味噌をつくりだしたり…、と、さまざまな新技術を生みだしています。「味噌は単なる調味料ではなく、日本人の健康を支えるもの」――。「おみそ汁で乳酸菌」は、そんなポリシーから生まれたんですね。
こんな老舗なのに、革新的な製品を作り出すことでも有名。日本で初めてビタミン入り味噌を発売したり、衛生的な袋詰め味噌を発売したり、フリーズドライ味噌製品、減塩味噌から塩分0%の無塩味噌をつくりだしたり…、と、さまざまな新技術を生みだしています。「味噌は単なる調味料ではなく、日本人の健康を支えるもの」――。「おみそ汁で乳酸菌」は、そんなポリシーから生まれたんですね。
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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