スナップディッシュが主催する「肉の日に大豆ミートプロジェクト」では、大豆ミートメーカーさんや料理家さんと一緒に、毎月29日の「肉の日」に大豆ミートの商品モニターや投稿キャンペーンを開催して、大豆ミートの食卓普及を目指しています。
年に1度の「いい肉の日」11月29日に、今年はプロジェクト初の試みとして、一般社団法人渋谷区SDGs協会が運営する「渋谷センター街こども食堂」と共同で大豆ミートの料理体験教室を開催しました。
子ども食堂に集まった小学生やシニアの皆さんに、学生スタッフを通じて大豆ミートの特長をわかりやすく伝え、大豆ミートを使った夕食作りと美味しい食事体験を提供した様子をレポします!
当日はソイフード研究家・池上紗織さんと渋谷区SDGs協会で活動する学生スタッフから、「渋谷センター街こども食堂」に集まる周辺地域の子どもたちへ、大豆ミートについてレクチャーしていただきました。
「アワーズ」と呼ばれる高校生・大学生の学生スタッフさん達から、大豆ミートの身体にやさしい、地球にやさしいポイントについて、クイズも交えながら小学生のみんなにもわかりやすく教えてくれました。
触って、嗅いで、味わって。素材を体験。
大豆の栄養や大豆ミートの作られ方、形を変える様子をおしえてもらい、大豆ミートの原材料で、固くてそのままでは食べられない丸大豆と、乾燥タイプの大豆ミートを触ったり、匂いを嗅いだりして比べてみました。また、実際にお湯で茹でる「湯戻し」も体験し、味付け前の大豆ミートの試食も。そのままだと「美味しくな~い」との声が聞かれましたが、池上先生の「これは味付け前の状態、お肉も焼いただけで味付けしないと美味しくないよね?」のお話に納得の様子でした。
大豆ミートで、夕食作りに挑戦!
レクチャー後は、大豆ミートを使用したワンプレートづくりにも挑戦。「大豆ミートのハンバーガー」など、それぞれが大豆ミートをオリジナルのアレンジで、栄養バランスにも考慮しながら、オリジナルのワンプレートを手作りしました。
プロジェクトメンバーのメーカー3社から商品を提供いただき、Tastable「NIKUVEGE」のパティを使ったオリジナルハンバーガー、丸大食品「PlantRECIPE」のトマト煮込み、マルコメ「大豆のお肉」スライスタイプを使った⼤⾖ミートのサクサク揚げ⽢酢あえの3種でワンプレートを作りました。
出来上がり!みんなで、初めて作って食べる大豆ミート料理と記念撮影☆
お待ちかねの試食タイム!こども食堂は一番にぎやかに♪
できあがった後はいよいよご飯タイムです。自分たちでつくった大豆ミートの食事をみんなで美味しく食べました。湯戻ししただけの大豆ミートを味付けすると「こんなに美味しくなるんだ!」と驚きの声も。初めて大豆ミートを食べるお子さんが多かったものの、おかわりに手を挙げる姿も見られ、大豆ミートの初めての体験が「美味しい体験」となったことが伺えました。
「肉の日に大豆ミートプロジェクト」では、今後も家庭料理を担うスナップディッシュユーザーの皆さん、未来を担う子ども達や若年層に対しても、大豆ミートを自分や身近な人の健康と、地球にとってサステナブルな食の選択肢として増やせるよう、食育などの情報発信や調理体験、喫食体験を提供していきます。
Snapdishでも「いい肉の日」を記念して、1ヶ月の投稿キャンペーンを開催中!みなさんも、この機会に大豆ミートのチャレンジしてみませんか?いろんな人の美味しい食べ方は、これからサステナブルな食生活を取り入れる参考になるかも!?
投稿企画に参加して、いろんな大豆ミートを知って、食べて、情報交換も楽しんで見てくださいね♪