2016年06月02日

サプリがないならお塩を舐めればいいじゃない!?「五島灘の塩」で、自然の恵みをいただきっ♪

お塩なんて、どれを使っても同じ・・そう思っていませんか?
サラサラっとした精製塩は調理の際に使いやすいけど、ちょっと待って!
精製塩は99%以上が塩化ナトリウムで構成されているんです。(´゚д゚`)

もともと海水だったお塩には、本来カリウムやマグネシウム・カルシウムなどのミネラル分が含まれています。
毎日の料理に使うお塩は、せっかくなので、ミネラルが入っているものを選びたいですよね!

先日、メーカーさんから、まさに求めていたお塩をサンプルで頂いたので、SnapDish編集部は歓喜の渦に包まれました♪

長崎県の五島灘からやってきたお塩に興味津々!



今回頂いたお塩は、長崎県西端の五島灘(ごとうなだ)に面した崎戸町の透き通るような海水から作られているのが、まずひとつめのポイント!
原料の海水自体が国内のものというのは、意外と珍しいのです!

そして、この「本にがり仕立て 五島灘の塩」は、とにかくしっとりとしているのが特徴です。
これは、「にがり」が含まれているから。

『膜濃縮』という製法で作られた、海水の成分がそのまま詰まっている「にがり」を使っているので、マグネシウムに加えてカルシウムが含まれています。



開けて出してみると、このお塩、真っ白ではないんですね!
ほんのり赤みのかかった茶色をしています!

はて・・このこの茶色は何ぞや・・¿(・・)?

その答えは、「鉄分(クエン酸鉄アンモニウム)を含んでいるから」だそうです!

マグネシウム・カルシウム・鉄と、ミネラルがたっぷりと入っているお塩なんですね。



まずは、このまま味見をしてみます♪

ミネラルをたっぷりと含んでいるので、攻撃的な刺激はなく、なんともまろやかな味わい!
口に含むとサラリと溶けてしまいました。


「本にがり仕立て 五島灘の塩」は、焼き魚・おにぎり・漬物・梅漬けなどと相性が良いそうです。

さっそく、塩むすびを作ってみたよ♡



お塩を味わうなら、やっぱり「塩むすびでしょ!」ということで、白米を炊いて三角形に握ります。

お塩のムラをなくすために、あらかじめ濃い塩水を作っておいて手に付けて塩味を付けました。



やっぱり、塩むすびは美味しい♡
具材なんて要りませんよ。

お塩が味わい深いので、パクパク食べられちゃいました♪

美肌に最適!「水キムチ」も作っちゃえ!



塩むすびのお供が欲しくて、「水キムチ」を作ることに。
「水キムチ」とは、韓国の家庭でよく作られているという、"辛くないキムチ"です。

作り方は簡単!漬け汁に塩を振った野菜を浸して半日ほど常温に置いて発酵させるだけです。
子供でも食べられるので常備しておくといいかも♪



水キムチに含まれている乳酸菌の量は普通のキムチの約2倍ほど(*^_^*)
整腸作用や美肌作用が期待できるそうなので、ちょくちょく食べたいものです♡



漬け汁にプカプカ浮いている水キムチはとっても涼し気なので、暑い夏にピッタリですね♪
発酵した漬け汁は、そのまま飲んでも良いですし、冷麺などの料理にも使えるそうです。

念願の「塩釜焼き」にも挑戦しちゃったよ♪




贅沢にお塩をたくさん使って一度は挑戦してみたい料理といったら、「鯛の塩釜焼き」♪
お塩の中に鯛を閉じ込めて焼き上げることで、魚の臭みが取れて身がギュッと引き締まるんですよね!

と・ところが・・鯛の旬は2~4月とけっこう短いんです。((( ゚д゚ ;)))
鯛が売ってない!!

SnapDishユーザーのakikoさんが作ったような、可愛い「鯛の塩釜焼き」が作りたかったのですが、しょうがない・・豚肉で塩釜焼きを作ってみることにw


Snapdishの料理写真:鯛の塩釜焼き、小さく見えて大きな塩釜
鯛の塩釜焼き、小さく見えて大きな塩釜
sumity 私らしくない、全体を撮ったスナップです📷 小さく見えますが30cmくらいの大きさです。 塩加減も、丁度良く美味しくいただきました💕 見た目にもインパクトがあるので、お持ちよりのパーティーやホームパーティーでオススメです😁👍
材料
鯛  粗塩  卵白  タイム  ローズマリー  ニンニク(2つに切る)  レモン  オリーブオイル  など


実は、「豚肉の塩釜焼き」のレシピは「本にがり仕立て 五島灘の塩」の製造元・株式会社 菱塩(りょうえん)さんの公式サイトにもお勧めレシピとして紹介されています。

味の美味しさは保証済みなので、挑戦してみることにしましたよ♪



塩と卵白を混ぜてコネコネ。
なんだか楽しい!ヽ(*゚∀゚*)ノ
ええいっ。豚さんの形にしちゃえ♪

こんがりと美味しそうに、豚さんが焼けましたよ。
塩釜焼きのレシピはパーティーでも盛り上がりそうですね☆



食べるときは、泣く泣く豚さんの顔を崩します。(´Д`ι)



一口大に切り分けたら、お好みでオリーブオイルやレモンを絞って頂きます。
お塩の持つ風味がじっくりと豚肉に染み出ていて、噛めば噛むほどに心地よい塩気が口の中に広がります。

サプリメントに頼らず、お塩でミネラル摂取ができちゃう!?





マグネシウムが不足すると骨がもろくなると言われています。
それは、骨を作るのにはカルシウムだけではなく、マグネシウムも必要だからです。

マグネシウム不足はサプリメントでも補えますが、出来れば自然のものから摂取したいですよね。
いつものお塩を天然塩に替えるだけですから、面倒くさがりな人でも続けられそうです(*^-^*)

でも、塩分摂りすぎには注意が必要なので、くれぐれもたくさん舐めないようにしてくださいね!




※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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