2016年08月22日
「新宿中村屋 フライパンで作るプレミアムチキンカリーの素」で、”カレーおでん夏バージョン”を作ってみた!
料理をしない男の人って、カレーのことを誤解していると思いませんか?
「疲れてるならカレーとか簡単なものでいいよ」とか言いますが、市販のカレールウって、インスタントといいながら、たいしてラクじゃないですよね。でも面倒だからといって、レトルトでは自分好みのアレンジもできない…。なのでいつも心の中で誰かを呪いながら、市販の固形ルウを使って、カレーを作っていました。
ところがある日、あの新宿中村屋さんから編集部に届いたのが、「フライパンで作るプレミアムカリーの素」という商品。作り方を見たら、用意するのはフライパンとお肉だけ。それであの伝説の新宿中村屋のカレーが、ちゃちゃっとできちゃうというのです。本当でしょうか。「どうか本当でありますように」と祈りながら、さっそく作ってみました。
「疲れてるならカレーとか簡単なものでいいよ」とか言いますが、市販のカレールウって、インスタントといいながら、たいしてラクじゃないですよね。でも面倒だからといって、レトルトでは自分好みのアレンジもできない…。なのでいつも心の中で誰かを呪いながら、市販の固形ルウを使って、カレーを作っていました。
ところがある日、あの新宿中村屋さんから編集部に届いたのが、「フライパンで作るプレミアムカリーの素」という商品。作り方を見たら、用意するのはフライパンとお肉だけ。それであの伝説の新宿中村屋のカレーが、ちゃちゃっとできちゃうというのです。本当でしょうか。「どうか本当でありますように」と祈りながら、さっそく作ってみました。
パッケージをには「簡単8分調理」という、キラキラ輝く文字が。
新宿中村屋さんによるとこの商品は、「じっくり炒めた玉ねぎのコク深さと10数種類の厳選スパイスの香り豊かさが食欲をそそる、チキン専用の特製調理用カリーソース」で、「プレミアムな美味しさの本格カリーがすぐできる。固形ルウより簡単な調理用カリー‼!」だそうです。
具材ごと入ったいわゆるレトルトカレーではないので、肉を用意して炒めなければならないけれど、作り方はそれにカリーソースを加えて煮るだけ。「簡単8分調理」と書いてありますが、これだけなら8分もかからずできそうなイメージです♪
具材ごと入ったいわゆるレトルトカレーではないので、肉を用意して炒めなければならないけれど、作り方はそれにカリーソースを加えて煮るだけ。「簡単8分調理」と書いてありますが、これだけなら8分もかからずできそうなイメージです♪
「肉を炒める」というプロセスがあるのがいいんです!
軽く塩胡椒した鶏もも肉をサラダ油またはバターでしっかり焼き色がつくまで炒めたら、プレミアムチキンカリーの素を入れ、ひと煮立ちさせれば出来上がり!
この「肉だけ自分で炒める」というところが、作り手の気持ちをわかっているなあと思いました。
というのも、じつは私はレシピでおすすめの鶏もも肉は、食感が単調な気がしてあまり好きではないのです。だからおうちカレーでは、手羽元まわりの肉をカットして作っています(そのほうがいろいろな食感が味わえて、好きだから)。今回もそうしています。
また炒め方も、焦げ目がカリカリにつくくらいが好き。「肉を炒める」という手順があることで、これだけ自分の好みが反映できるんです。本当に急いでる時は、鶏ひき肉を使えばまさに3分クッキングだし。一方、一番面倒な「野菜を刻む」「炒める」「煮込む」というプロセスが無いのは、本当に気がラク~♪
というのも、じつは私はレシピでおすすめの鶏もも肉は、食感が単調な気がしてあまり好きではないのです。だからおうちカレーでは、手羽元まわりの肉をカットして作っています(そのほうがいろいろな食感が味わえて、好きだから)。今回もそうしています。
また炒め方も、焦げ目がカリカリにつくくらいが好き。「肉を炒める」という手順があることで、これだけ自分の好みが反映できるんです。本当に急いでる時は、鶏ひき肉を使えばまさに3分クッキングだし。一方、一番面倒な「野菜を刻む」「炒める」「煮込む」というプロセスが無いのは、本当に気がラク~♪
もうできちゃいました。時間を見たら、5分たってませんでした(厚みのあるもも肉だったら、ちょうど8分くらいだと思います)。コツといえば、「フライパンにカリーの素を入れる時に一度火を止めてから入れるとソースがはねない」くらいです。これも1秒しかかかりません。
「トマトなどお好みの野菜を加えると、彩り豊かに仕上がります」と書いてあったので、プチトマトと枝豆を加えてみました。見た目はものすごーーくおいしそう!
「トマトなどお好みの野菜を加えると、彩り豊かに仕上がります」と書いてあったので、プチトマトと枝豆を加えてみました。見た目はものすごーーくおいしそう!
いや、本当においしいです!さすが新宿中村屋!日本人が好きなやさしい味わい、なのにインド料理店のカレーを思わせる本格スパイシー感。このふたつが両立していて、かつ奥深い味わいがあるのは、さすが。そしてお肉は、私の好みどまんなかの食感(そういうふうに作ったから当然ですが)。
アレンジレシピを見た瞬間に目が釘付けになったのが、「カリーおでん」
そしてこの「フライパンで作るプレミアムカリーの素」、HPにはアレンジレシピがいーーっぱい載っています!見た瞬間に「これ作る!」と叫んだのが「カリーおでん」。絶対にビールに合いそうだし、前もって作っておけるからホムパでも使えそうだし、間違いなくおいしそうだし。
同じシリーズには「ビーフカリーの素」もあり、カリーおでんはこちらを使用するのがおすすめ。野菜はプチトマトとオクラ、茄子を入れました。あとは卵と、さつま揚げ、厚揚げ。串に刺した牛しゃぶ肉がたっぷり入るので、ホムパだったらこれだけでメインになりそう。子ども向けだったら、ミートボールやウインナソーセージをを入れてもいいかも。
同じシリーズには「ビーフカリーの素」もあり、カリーおでんはこちらを使用するのがおすすめ。野菜はプチトマトとオクラ、茄子を入れました。あとは卵と、さつま揚げ、厚揚げ。串に刺した牛しゃぶ肉がたっぷり入るので、ホムパだったらこれだけでメインになりそう。子ども向けだったら、ミートボールやウインナソーセージをを入れてもいいかも。
■カリーおでんをさらにアレンジ!「冷やしカリーおでん」&「カリー肉じゃが」
残って冷たくなったカリーおでんもまた、味がしみておいしかった!そこで2回目はあえて、冷たいカリーおでん用に、あっさりめの白だしを使って作りました。1回目で、茄子を煮込んだら崩れてしまったので、今回は電子レンジでチンして最後に入れました。色がきれいになり、食感も残って大成功!冷たくでもおいしいので、夏の作り置きにおすすめ!
おいしいおつゆとお肉がちょっぴり残ったので、糸こんにゃくとじゃが芋をプラスして、カリー肉じゃがを作りました。カリーを吸った糸こんにゃくが美味!
「おでん・リメイクカレー」の投稿、多し!
今回は最初から、「カレーおでん」として作りましたが、投稿で多かったのが「残ったおでんをリメイク」バージョン。確かにこれなら、もう具に味がしみているので、作るのがさらにラク!
おでん~のカレー🍛
cho5s271 残念ながら息子が酒のアテに大根・はんぺん・芋を全部食べてしまっていた😲
残りの具材を一口大に切って、昨日使った大根の皮も適当に、冷蔵庫の隅にあった小松菜・トマトも入れて完成👍😋
おでんカレーライス
ultra721 我が家では夕食でおでんを作って食べた翌日、残しておいたおでんと出汁に市販のカレールーを入れるだけ簡単・短時間で出来るカレーライスを作るのが定番です。なかなか美味しい和風カレーですよん。
おでん→カレーうどん、の投稿も多数!ホムパなら汁を多めにして、最後にうどんで〆るのも、間違いなくおいしそう~。冷やしおでんだったら、そうめんもいいですねー♪
「中村屋のカリー」が、日本のカレーを変えた!
新宿中村屋さんの創業は、明治34年(1901年)。今から115年も前です。創業時は、当時広まりつつあったパンに着目。最初はまず、パン屋さんとして大成功をおさめたのですが、レストランを開設し、カリーの提供を始めたのは昭和に入ってから。
当時の"日本式カレー"は、イギリス経由で渡ってきた欧風料理で、小麦粉でとろみをつけたもの。スパイスをふんだんに使う本来のインドカリーとは程遠いものでした。
それを残念に思っていたのが、創業者の娘婿でインド独立運動家のラス・ビハリ・ボース氏。日本に亡命していたボース氏は「本場インドのカリーを日本人に知ってもらいたい」という想いから、レストランのメニューに提案。インドからスパイスを取り寄せ、自ら作った純インド式カリーを日本で初めて、レストランで提供したのです。
ところが慣れないインディカ米やスパイスの強烈な香り、骨付きの大きな鶏肉に日本人の戸惑いは大きなものでした。そこで創業者夫妻は日本人の口に合う本格インドカリーを探求し、改良を重ねました。その結果、次第に売り上げが伸び、ついに中村屋の名物料理に。当時、町の洋食屋のカレーが10銭から12銭程度でしたが、中村屋のカリーは80銭。それでも飛ぶように売れたというから、人気のすごさがわかりますね。
新宿中村屋のインドカリーは、創業者とボース氏の出会いから誕生したもの。こんな歴史が詰まったインドカリーを元にして開発されたものだから、「フライパンで作るプレムアムチキンカリーの素」は、どんなアレンジをしても本格的な味わいなのですね。
当時の"日本式カレー"は、イギリス経由で渡ってきた欧風料理で、小麦粉でとろみをつけたもの。スパイスをふんだんに使う本来のインドカリーとは程遠いものでした。
それを残念に思っていたのが、創業者の娘婿でインド独立運動家のラス・ビハリ・ボース氏。日本に亡命していたボース氏は「本場インドのカリーを日本人に知ってもらいたい」という想いから、レストランのメニューに提案。インドからスパイスを取り寄せ、自ら作った純インド式カリーを日本で初めて、レストランで提供したのです。
ところが慣れないインディカ米やスパイスの強烈な香り、骨付きの大きな鶏肉に日本人の戸惑いは大きなものでした。そこで創業者夫妻は日本人の口に合う本格インドカリーを探求し、改良を重ねました。その結果、次第に売り上げが伸び、ついに中村屋の名物料理に。当時、町の洋食屋のカレーが10銭から12銭程度でしたが、中村屋のカリーは80銭。それでも飛ぶように売れたというから、人気のすごさがわかりますね。
新宿中村屋のインドカリーは、創業者とボース氏の出会いから誕生したもの。こんな歴史が詰まったインドカリーを元にして開発されたものだから、「フライパンで作るプレムアムチキンカリーの素」は、どんなアレンジをしても本格的な味わいなのですね。
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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