2022年11月30日 (更新 2024年11月21日)

【大豆ミート愛用者が大集合】講師も驚く神レシピ続出!大豆ミートファンミ・レポ

ヘルシーで使いやすく、アレンジ無限大で環境にもお財布にもやさしく、何より抜群に美味しい「大豆ミート」。SnapDishはその魅力をもっと広く知ってもらうべく、大豆ミートメーカーさん協賛のもと毎月29日(肉の日)に「集まれ!大豆ミート料理」投稿企画を開催してきました。今年の11月29日には、年に一度の「いい肉の日」にちなんで、「大豆ミート料理オンラインファンミーティング」を開催。そこで披露された、大豆ミート達人たちのおすすめ料理を大公開します!

提供元:肉の日に大豆ミートプロジェクト

大豆ミートのメリット①…お肉と大豆のいいとこ取り!


今回の「大豆ミート料理オンラインファンミーティング」にご参加いただいたのは、ソイフード研究家・プラントベース研究家の池上紗織先生と、マルコメの多和(たわ)さん、そしてSnapDishユーザーで大豆ミート愛好者の5名(マダァムMikikoさん、さくたえさん、りんりんさん、Chiaki Kobayashiさん、K-holicさん)。
池上紗織先生は、まだ大豆ミートが珍しかった10年以上前からソイフード全般に注目し、レシピ研究を続け「一般社団法人日本ソイフードマイスター協会」を設立した専門家。ソイフードを取り入れた食生活によって自身の体質が改善したこともきっかけとなり、広く啓蒙活動をされています。
池上先生「大豆ミートのメリットは、お肉やお魚に匹敵するほどたっぷりたんぱく質を摂れる上、お豆としての良さも併せ持っていること。食物繊維も豊富で腸活も期待できるし、女性に嬉しいイソフラボンも摂れるんです。『だったらお豆を食べていればいいのでは?』と思うかもしれませんね。でも大豆ミートには、他の大豆食品には無いお肉のような噛み応え、食べごたえがあります。メインディッシュになってくれるから、たっぷり摂ることができるんです」

大豆ミートのメリット②…意外にも、料理初心者の強い味方!

とはいえ、使い慣れていない人には、大豆ミート料理はコツが必要で難しそう、というイメージがありますよね。ところが池上先生によると、逆なのだそう。
池上先生「大豆ミートは意外と、料理初心者におすすめの食材なんですよ。普通のお肉と違って生焼けに気を付けなくてもいいから、焼きすぎて固くなる失敗もないですし、味が濃くなりすぎたり、辛い調味料を入れすぎちゃったりした時は、水で洗って作り直すことができるんです。そういうやり直しがきくところも、面白いところなんですよ」

そんな「大豆のお肉」を美味しく調理するポイントを、池上先生おすすめ料理の作り方とともにご紹介します。

池上先生のおすすめ料理①…「ポリポリ大根とフィレのぽん酢和え」


一品目は、戻さずすぐに使える便利な「大豆のお肉・レトルトフィレタイプ」を使った「ポリポリ大根とフィレのぽん酢和え」です。
作り方は、漬け汁(ポン酢・水・顆粒鶏ガラスープ・ごま油)に、大根とみじん切りの大葉、「大豆のお肉・レトルトフィレタイプ」を“ざざっと"入れるだけ。お好みで叩いた梅やミョウガを入れるのもおすすめだそうです。
池上先生「大豆のお肉は、コクをプラスするうま味成分を水分といっしょに入れるのがポイント。みそもコクが出るので、フィレタイプやブロックタイプに塗り込むといいですよ。これは冷蔵庫で⼀晩冷やして味を染み込ませるともっと美味しくなります」

YouTube動画をご覧いただいている方々のチャットでは、「加熱無し??目から鱗です」「火をいれなくてもいいのか!」と、その手軽さにどよめきが。
Zoomでご参加の皆さんにも池上先生といっしょに実際に作っていただき、試食。一同、加熱せずに混ぜただけと思えない味わいに目を丸くされています!
Chiaki Kobayashiさんからは、「これ、冷ややっこや揚げ豆腐にかけたい…」というつぶやきが。

チャットからは「ビールで頂きたい!」「三つ葉とか芹も合いそう」「酢飯に刻んでいれて、ばら寿司にも合いそうですね!アレンジ無限大できそう!」と、続々アレンジ案が。さすがSnapDishユーザー。
そしてここからは、ZOOM参加の皆さんのおすすめお料理を紹介するコーナー。体験キットを提供いただいたマルコメの多和さんにもご参加いただき、スタッフがキッチンスタジオで再現調理した皆さんのお料理を、池上先生とともに試食していきます。

りんりんさんのおすすめ料理…「大豆のお肉と野菜のアジアン炒め」

「大豆のお肉・レトルトフィレタイプ」と野菜を、ナンプラー、オイスタ―ソースとレモンを混ぜた調味タレを作ってアジアンチックな味に仕上げた華やかな一皿。
りんりんさん「タイに行っていたことがあって、その時にタイ料理がすごく好きになったんです。ナンプラーもよく使うようになったので、そこからイメージが湧きました。大豆のお肉とアジアン的なものってすごく合うなと感じたので…」

池上先生 「確かに、大豆のお肉ってアジアンテイストってすごく合うんです。オイスターソースでコクも生まれますので、美味しいですね」

多和さん「はっきりした味付けが、大豆のお肉によく合っています!」

チャットでは「彩りがきれい」「大豆ミート大きいとしっかりした味付けの方が良さそうですね🎵」の声が。

マダァムMikikoさんのおすすめ料理…「⼤⾖のお⾁のチャプチェ春巻き」

マルコメの「大豆のお肉のチャプチェ」に人参、ピーマン、椎茸を加え、春巻きの皮で巻いて揚げ焼きにした料理。

マダァムMikikoさん「4~5年前から大豆のお肉を使わせてもらっているので、今回もいろいろ作ってみて、一番簡単だったのがこれ(笑)。『大豆のお肉のチャプチェ』にはなにしろ材料が全部入っているので、ちゃちゃっとできるし、絶対に春巻きの皮で巻いた方が美味しい。月一でやっているワイン会で出したら大好評で、誰も大豆のお肉って気が付かなかったんですよ。どんなお酒にも合います」
このアイデアには池上先生も感心。「とっても美味しい!この春巻きがお弁当に入っていたら嬉しいですね」。
多和さん「うちの商品をこんなに美味しくアレンジしてもらえて感激です。どんなお酒にも合うという情報もいただいたので、ぜひ試してみたいです」
チャットでも「食べ易そう😃」「これはうちの家族も喜びそうな!」と大好評。

さくたえさんのおすすめ料理…「⼤⾖のお⾁フィレで⽔晶鶏⾵」

さくたえさん「『大豆のお肉レトルトタイプ・フィレ』を水で濡らして片栗粉をまぶし、茹でます。水晶鶏のように透明な膜をまとった大豆のお肉を最初はそのまま味わい、野菜とピリ辛のたれで味変していただくお料理です。夏は冷蔵庫で冷やして食べたほうが美味しいです」
このアイデアには、池上先生も驚愕。「私、この作り方を大豆のお肉でやってみたことがなかった!大豆のお肉の味を隠すのではなく、そのものの味をうまく使って美味しく食べられるたれになっていて、いいですね」
多和さん「フィレの新しい食感を発見しました。味付けも、食べるのが止まらないくらい美味しい!」

チャットでは「見た目がホントに肉っぽい‼」「めっちゃ簡単なのに美味しそう」と、ビジュアルに驚きの声が。
「生肉で水晶鶏作ると、お肉に火が通ってるか心配になるけど、大豆のお肉だと心配いらないですね」という声も。

Chiaki Kobayashiさんのおすすめ料理…「⼤熨⽃⼤⾖⾁(だいのしだいずにく)」

Chiaki Kobayashiさん「『大豆のお肉ミンチタイプ(乾燥)』をお湯で戻し、山芋やパン粉、みそなどの調味料を入れてフードプロセッサーにかけてなめらかにします。その後、スチームケースに入れて電子レンジで加熱。つまりはお正月に食べる熨斗(のし)鶏なんですが、大きく作って、好きなサイズで食べたいという一心で思いついた料理です(笑)」

池上先生「ミキサーにかけているので、原型の粒粒感が無くなって、なめらかにまとまっています。そして大豆のお肉って、(大豆同士だから)やっぱりおみそとよく合うんですよね。美味しくてパクパクいけます」
多和さん「すごく舌触りがいい!おせち料理って実は味が濃いものが多いので、やさしい味わいのこういったものがあると嬉しいですよね。これは体にもよさそうだし、作ってみたい」

「山芋が入っているのでふわふわ食感です」という情報から、チャットでは「ふわふわ食感なんですね、すごい気になる〜」「ふわふわなんだ〜😆」と食感に釘付け。

K-holicさんのおすすめ料理…「⼤⾖ミートフィレのスパイスサラダ」

K-holicさん「『大豆のお肉・レトルトフィレタイプ』を使った、とっても簡単で、いろんなものにトッピングして使えるお料理です」
K-holicさん「ホールスパイスを揚げて香りをつけたココナッツオイルで大豆のお肉を揚げ焼きし、パウダータイプのスパイスをまぶすだけ。私、毎日サラダを食べるんですが、これをトッピングするとドレッシング無しでも美味しく食べられるので、塩分を摂りすぎないんです。辛みのあるスパイスを控えればお子さんでも食べられる。パンにも合うけど、ご飯と混ぜるとカレーっぽくなって、忙しい時にパッと作れるので便利です」

池上先生「生の野菜と相性がいいし、ピタサンドにも合いそう」
多和さん「あまりに香りがよくて、合図の声がかかる前に食べてしまいました(笑)。これからのホリデーシーズンにもいいですね」
チャットでは、盛り付けの美しさに「お店みたい」「カリフラワーが綺麗🤍✨映える〜」と驚愕の声が。

池上先生のおすすめ料理②…「大豆ミートのカンタン!肉みそ」

最後に、池上先生に、「大豆のお肉・乾燥ミンチタイプ」を使った「大豆ミートの簡単肉みそ」と、それを使った「大豆ミートのジャージャー麺」 を教えていただきました。
長ネギ、たけのこはみじん切り。タッパーにマルコメの液みそと水、ネギ、豆板醬を加えて混ぜ、大豆のお肉・乾燥ミンチタイプをザーッと入れるだけ。蓋をして3~4時間寝かせれば完成です。
池上先生「大豆のお肉を調理する時のポイントは、必ずだしとなるものを染みこませて下処理をすること。だから一品目の大根にも鶏ガラスープの素を入れましたが、液みそはもうだしが入っているので、手軽で便利なんです」

混ぜた瞬間は水分に浮かんでいる感じですが、3~4時間たったものを見ると、水分が完全に消えています。水分が全部、お肉にぎゅーっと染みこんだですね。
池上先生「これはおかずでもあり調味料でもあるので、野菜炒めでも野菜とこれを入れて炒めるだけでいいし、お肉と混ぜると肉団子になります。作り置きしておくとすごく便利」

チャットでは「ビーフンにかけたい🎵」「汁気が無いからお弁当にも良さそう😃」「ご飯かけてそぼろ丼にしても良さそう」と、泉のようにアレンジアイディアが湧き出ています。

池上先生のおすすめ料理③…「大豆ミートのカンタン!肉みそ」のジャージャー麺

池上先生「今日はこの『大豆ミート肉みそ』をジャージャー麺にアレンジしてみたいと思います」
ごま油で肉みそを色がつくまで炒めたら、食感をよくするために少量の水溶き片栗粉でを入れます。水分が多すぎると、せっかく中に染みこんだ味が流れ出てしまうので、注意を。茹でた中華麺にかければ、あっという間に「大豆ミートのジャージャー麺」の完成。
多和さん「今まで餡かけにしていたので、こうやってパラッとした感じは新食感です。みそがしっかり染みこんでいるので、噛めば噛むほどおいしい」
池上先生「マルコメさんの『液みそ』はいろんな種類があるので、いろいろなフレーバーを試すのも楽しいですよ」
チャットでは「皆さんのお料理をずっと見ていたい…」という声も出ましたが、盛り上がりすぎて時間をオーバー。楽しい時間って、本当にあっという間ですね。

今回の「大豆ミート料理オンラインファンミーティング」動画は、以下URLでご覧いただけます。記事では割愛した池上先生と多和さんへの質問コーナーなどもありますので、ぜひご参考に。

8社合同の投稿キャンペーン「⼤⾖ミートフェスティバル」がスタート

いかがでしたか?大豆ミートを試したことがなかった人も、「これなら作れそう」「作りたい!」と思ったのでは?
SnapDishでは、大豆ミートの商品を持つメーカーさん達と一緒に、「29(肉)の日に大豆ミート」プロジェクトを始動。毎月「29(肉)の日」に合わせてモニター企画や投稿キャンペーンを連続開催しています。皆さんのご参加をお待ちしています。

毎月29(肉)の日に、大豆ミート製品がお手元に届くモニター企画。プロジェクトに参加しているメーカーさんの大豆ミート製品を、月替わりで体験していただけます。
11月は「いい肉の日」を記念してなんと8社合同での投稿キャンペーン「⼤⾖ミートフェスティバル」を、
11月29日~12月29日の1ヶ月間開催しています!素敵な投稿をいただいた方には8社の大豆ミート商品詰め合わせが当たります♪
この機会にぜひ大豆ミートにチャレンジして投稿してみてくださいね!
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