「火を使う料理を考えるのすら嫌すぎる」…そんな過酷な季節に、今年もまた突入してしまいました。毎日のごはん作りをちょっとでも涼しく乗り越えたい方にぜひ使って欲しいのが、時短料理の心強い相棒として編集部でもオールシーズン重宝している「料亭の味 フリーズドライつぶみそ」(以下【つぶみそ】)。
だし入りで味が決まりやすいので、絶品料理が時短で失敗なく作れるだけなく、ふりかけるだけで食材になじむので洗い物も最小限で済み、キッチンに立つ時間が劇的に減らせるんです。
今回はそんな【つぶみそ】をフル活用し、ほぼ火を使わずにパパッと作れる【つぶみそフルコース】を考案しました。おもてなしはもちろん、毎日のご飯作りに役立つこと間違いなし!
提供元:マルコメ株式会社
【つぶみそ】は、お湯をかけるだけで簡単にみそ汁をつくれるだけでなく、和食にも洋食にも使える便利な顆粒みそ。使い方は、食材にパラパラっとかけるだけ。食材の水分でたちまち味がなじみ、だしとみその旨みの相乗効果で、どんな食材のおいしさも見事に引き出してくれます。
秘密は、独自製法にあります。
みそを凍結&乾燥
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細く押し出して細かくカット
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短時間で真空凍結&乾燥
と2段階で冷凍・乾燥させることで、細かな粒子の一粒一粒に、みそ本来の風味がぎゅっ!と閉じ込められているのです。
常温で長期保存が可能で、買い置きができますし、スプーン使いにも便利な2wayキャップのボトル入りなので、使い勝手も抜群。
そんな【つぶみそ】をフル活用した、ほぼ火を使わずに作れる絶品コース料理を紹介します!
オードブル…目を見開くおいしさ「ゴーヤとトマトのみそお浸し」
塩を振ってレンジで3分加熱した後、水にさらしてよく絞ったゴーヤと、ざく切りにしたトマトに、鰹節、ごま油を加えてざっくりと混ぜ合わせ、皿に盛って【つぶみそ】をふりかけるだけ。
下処理が面倒なイメージのゴーヤが、たったこれだけで食べやすくなるのに驚き。トマトと【つぶみそ】の相性は抜群で、「一品足りない」時にもすぐに作って出せるスピード料理です。
ポイントは【つぶみそ】を全体に混ぜずに、最後に上からふりかけること。これで味にメリハリが生まれます。
主食…あっという間に味がなじむ「梅と夏野菜の冷製パスタ」
トマト、ズッキーニ、きゅうり、茄子、おくらなどお好みの夏野菜を細かくカットし、【つぶみそ】、オリーブオイル、塩昆布、たたき梅、にんにくチューブを入れてよく混ぜ合わせます。茹でて冷水で締め、水気を切ったフェデリーニを混ぜ合わせたら完成です。
いい意味で“みそ感”はないのですが、【つぶみそ】がパンチのある味の調味食材同志をうまくまとめて調和させてくれます。冷製パスタでも【つぶみそ】なら味がなじみやすいので、ストレスなく作れるのも嬉しいポイント。
夏野菜はお好みでアレンジ自由ですが、トマトは程よい水分が出て口あたりがよくなるので、マストで入れるのがおすすめです。
主菜①〈お魚〉…長ねぎが意外な名脇役!「鯵のレンジ蒸し」
耐熱容器に長ねぎを敷いて鯵の三枚おろしを乗せ、酒、ごま油、【つぶみそ】をふりかけたらふんわりとラップをして、レンジで4分~5分加熱します。お皿に盛りつけて、お好きな薬味と【つぶみそ】をトッピングして完成です。
鯵が驚くほどふっくら仕上がり、味付けもシンプルで失敗なし。意外な名脇役が、鯵と【つぶみそ】の旨みが染みこんだ長ねぎ。2回目からは、長ねぎ増量で作りたくなるおいしさです。
鯵にマルコメの「塩糀パウダー」で下味付けをすると、お魚特有の臭みが抜けて旨みが増し、さらにふっくら、しっとり仕上がります。
主菜②〈お肉〉…火無し調理でこのボリューム!「蒸し鶏のたっぷり薬味のせ」
耐熱容器に入れた鶏もも肉に「マルコメ 塩糀パウダー」(なければお塩)、お酒をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジで裏表2分ずつ加熱します。
水にさらしてシャキッとさせた白髪ねぎ、茗荷の薄切りと、大葉の千切りをボウルに入れ、ごま油と【つぶみそ】であえておきます。
鶏肉の粗熱が取れたら食べやすくカットしてお皿に盛り、耐熱容器に残った茹で汁をかけまわし、薬味を盛って【つぶみそ】をふりかけて完成です。
なんといっても、火を全く使わずここまでボリュームたっぷりの肉料理が作れるのが、嬉しい!ふっくらジューシーに仕上がった鶏肉は、シンプルでやさしい味わいですので、【つぶみそ】とゴマ油をからめた薬味が味のアクセントになります。
【つぶみそ】×ごま油×薬味は相性抜群なので、たっぷり作ってサラダ感覚で食べるのもおすすめです。
火を使わない【つぶみそ】料理で、猛暑を元気に乗り切ろう!
いかがでしたか?パスタ以外はすべてレンジ調理のみで、こんなに素敵なコース料理を作れるなんて驚きですよね。いっぱい汗をかいた日は、【つぶみそ】でおいしく塩分補給をして、元気に夏を乗り切りましょう。
2024年8月1日からは、投稿キャンペーン『ふりかけるだけカンタン!火を使わない夏の「つぶみそ」料理』もスタート。過酷な夏のキッチンを救う、火を使わない夏の【つぶみそ】料理の投稿をお待ちしています。