2024年10月01日 公開
日本には美しい四季があり、その季節にしか食べられない、旬の食材があります。
味が濃く、脂を蓄えた旨みたっぷりの秋魚、しっかりと大地に根を生やし収穫の時を迎えた秋野菜は暑い夏に疲れた身体を労わり、これからやってくる厳しい冬に耐えうる身体を作ってくれます。また、寒さで凍ってしまうことがないよう、しっかりと糖を蓄えた冬野菜は、私たちの身体を冷やさぬだけではなくたくさんの栄養を蓄え、その優しい甘味で私たちの食卓を優しく彩ります。そんな、日本の四季が生み出す旬の食材を、目一杯楽しむ調味料を、「おたより便」を通して、あなたも体験してみませんか？
代々かつおを中心に、職人さんの手作業で削り節の製造を行ってきた、高知市の中心部、はりまや橋のすぐ近くに位置する徳屋商事さん。
こちらで作られるだしパウダー、「十種類の野菜ベース」は、地場野菜に拘り、十種類の野菜を配合して作られた、無添加のだしパウダー。
野菜の出しに魚出しの旨みがプラスされていて、派手さはないものの、なんともいえない深い味わいが感じられる「十種類の野菜ベース」。味が濃く、甘味の強い秋・冬の食材とも良く合います。いつものお出しの代わりにはもちろんですが、洋食との相性が特に良いので、パスタやリゾット、たまご料理などアイデア次第で様々なお料理が楽しめます。
玉ねぎ、牛蒡、マッシュルームをバターで炒めて、あとは炊飯器にお任せ！の簡単ピラフ。味のベースは「十種類の野菜ベース」。炊きあがりの炊飯器を開けると、まるで秋の訪れを知らせるかのような根菜とバターの香りに食欲が刺激されます。冷めても美味しいので、おにぎりにするのもおすすめです。
人参1本丸ごと使ったジョン。シンプルな素材と卵を使った生地に「十種類の野菜ベース」が良く合います。タレをつけなくても美味しいので、小さな子どもでも食べやすく、おやつにもぴったり。
秋になったら一度は食べたい秋刀魚。いつもの塩焼きもいいけど、たまにはこんな変化球も。ガーリックの香りをまとった、たっぷりのオリーブオイルで「十種類の野菜ベース」をまぶした秋刀魚を焼くだけで、ビールはもちろんワインにもピッタリなお料理に変身！きのこや根菜を付け合わせにして秋らしい一皿に。
十種類の野菜の優しい甘味と、魚出しの旨みが溶け込んだ「十種類の野菜ベース」。いつものお料理に新しい発見が生まれる、新感覚のお出しです。皆さんもぜひ一度、体験してみませんか？
「食卓を紡ぐおたより便」～秋と冬を楽しむ調味料編～1つ目のアイテム《十種類の野菜ベース》
