SnapDish
2000万皿以上の料理とレシピが大集合。みんなの料理写真で、お料理がひらめく、楽しくなる
後から見たい料理写真やレシピは、で気軽にチェックでお気に入りリストに追加
ユーザーをフォローすると、フィードに新しい料理とレシピのアイディアがどんどん届く
息子が「動物ってどうやって生まれたの?」と言い出したのがきっかけだった。「小さな小さな生き物が水の中に生まれて、そこから進化したんだよ。昔図鑑で読んだでしょう?」と話したところから、恐竜の話へ。
息子「あ、あの、白亜紀にいた羽のある、すごいでっかい、空飛ぶ恐竜みたいなやつ、何だっけ」
母「ケツァルでしょ」
息子「ケツァル…なんだっけ。ケツァル、サウルス?」
母「ケツァルコアトルスでしょ」
息子「じゃあさ、白亜紀の背中にでっかいのがついてて、魚をザッパーンって食べるやつは?」
母「スピノサウルスでしょ」
息子「すげー、お母さん、天才!?」
母「ってか、息子くん、それ、ふざけてるんじゃないのーー??」
幼稚園のときには、図鑑丸ごと頭に入ってるんじゃないかというくらい大好きだった恐竜のこと、息子がまるっと忘れてしまっていることに衝撃。ヴェロキラプトルもユタラプトルもチンタオサウルスもパラサウロロフスもサイカニアもディメトロドンも、はてはステゴサウルスさえ怪しくて、親としては「マジかよ、あんだけ恐竜に金つぎこんだのに、何も覚えてないのかよ」という寒々しい心境。
というか、息子が興味ないんじゃ、母のこの知識、無駄すぎる。というかというか、これだけ覚えにくい恐竜の名前しっかり覚えて、まだ忘れてない私、すごいじゃん。そう思わないとやってられねー、と思った、ガックリな今宵。