2021年04月06日 (更新 2025年02月02日)

【最高品質オリーブオイルは万能調味料】説を、「オロバイレン」4種で検証してみた!

美味しいレシピを教え合うのって、本当に楽しいですよね♪ でも商品を購入して使った「体験」を、SnapDishユーザーの皆さんとワイワイ共有して盛り上がれたら、もっと楽しいはず。そんな想いからSnapDishでは、作り手さんとSnapDishで共同プロデュースしたオリジナル商品を数量限定で販売する「スナップディッシュマーケット」をスタートさせました!

そこで販売するのは、お味が美味しいのはもちろん、作る、比べる、味わう「体験」までもが楽しい食品たち! 販売時にはSnapDish編集部がひと足お先に体験会を開いて皆さんに体験レポをお届け♪「いつもとひと味違う、楽しくって美味しい体験を買って試してみたい!」という方は、記事最後の商品販売ページもチェックしてみてくださいね♪

初のお届けは、スペイン王室御用達の最高級オリーブオイル4種!




「スナップディッシュマーケット」1品めは、スペイン王室御用達、世界中のセレブも熱愛する最高級の早摘みエクストラバージンオリーブオイル「オロバイレン」。出品者は、「畑の伝道師」の異名を持ち、【FARM AKIRA】など伝説的なレストランをいくつも立ち上げている渡邉 明シェフです。

過去何度も世界No.1のオリーブオイルに選ばれている「オロバイレン」は、今摘んだばかりのオリーブの果汁そのもののような青々としたフレッシュな香り、深いコク、すっきりした後味が最大の特徴です。秘密はその製造過程。除草剤などの化学的な農薬を避けて育てた健全なオリーブをどこよりも早く摘み、120分以内に搾油しているからこそ味わえる、スペシャルな風味なんです。






今回ご紹介するのは、そんなオロバイレンのエクストラバージンオリーブオイルの個性豊かな4品種を味わえるセットです。※1種類から購入可能。渡邉シェフからおすすめ動画が届いたので、さっそくSnapDish編集部でもテイスティングから調理まで、一足お先に商品をまるっと体験してみました!

インパクトの強いフレッシュな苦みが魅力!「ピクアル種」


黒いラベルの「ピクアル」は、渡邉シェフの一押し!早摘みならではの若々しくてスパイシーな苦みがあり、まるで搾りたてのオリーブの果汁そのもの。オリーブオイルで初めて味わうインパクトの強い味わいに、ざわめきが起こりました。ところがこの後、この苦みが食材と出会った時、奇跡のようなマリアージュが起こるのです…!

渡邊シェフのシークレット・レシピ「文旦のカッペリーニ」を大公開!


最初の調理&試食は、渡邉シェフが「どうしてもひとつ選ぶならこれ!」という一推しの「ピクアル種」を使ったお料理。SnapDishのために渡邉シェフが、シークレット・レシピ「文旦のカッペリーニ」を公開してくれました!

小さく刻んだエシャロット(小玉ねぎの一種)に、たっぷりの「ピクアル種」のガーリックオイルをかけて、皮をむいた文旦の実を加えます。
このソースでゆであがった後に冷たく冷やしたカッペリーニをよく和え、塩少々で味を調えてシブレット(小葱)をかければ完成。

編集部一同がショックを受けたのが、文旦の味わいの劇的な変化! ピクアルのパンチの効いた苦みが、文旦の持つほろ苦さとマリアージュを起こし、驚くほどエレガントで奥深い味わいに。「文旦をそのまま食べた時とまるで違う!」「この文旦だけでもご馳走!」と大騒ぎに。あまりに美味しかったので、グレープフルーツなど他の柑橘でも試してみましたが、どれもその個性を引き立てつつ別格の美味しさに変身しました。「イチゴやキウイなど、ほかの酸味のあるフルーツとも試してみたい」「朝食で毎日、こんな風にフルーツを食べられたら最高だね!」と、みんな大興奮!フルーツの楽しみ方の、新しい扉が開いたような気持ちでした。

ガーリックオイルのレシピはこちら!

オロバイレンで贅沢に絶品ガーリックオイルを作ってみましょう。
作り置きしておけばパスタや炒め物にぱぱっと使えてもとっても便利ですよ!いつものお料理もワンランクアップ♪

フルーティでまろやかだから野菜や和食に合う「アルベキーナ種」

「一番使いやすいかも」「ゴクゴク飲みたくなる味!」と、特に女性スタッフに好評だったのが、フルーティでまろやかなグリーンのラベルの「アルベキーナ」。「野菜はもちろん、お豆腐などの和食にも合いそう」という声も。グリーンだから野菜に合う、とおぼえておきましょう。

「アルベキーナ種」で、卵かけごはん、冷ややっこ

野菜やシンプルな食材によく合うという「アルベキーナ種」で、卵かけごはんを作ってみました。卵とちょっぴりのお塩、「アルベキーナ種」をたっぷりでいただくと、いつもの卵のコクが何倍にも強く感じられます。「人生最高の卵かけごはんだ」という声も…。つるつるとすべるように入って箸が止まらなくなる、危険な組み合わせです。
お豆腐も、ちょっぴりのお塩とたっぷりの「アルベキーナ種」で試してみました。するとどこにでもある普通のお豆腐に、まるでお取り寄せの高級なお豆腐のようなコクと甘みが出現!卵かけごはんでも感じたのですが、このオリーブオイルはそれ自体はあまり主張せず、合わせる食材が持つ美味しさを最大に引き出す、不思議な働きがあるんです。だから、“素材そのものを味わう"和食と相性がいいんですね。

お浸しや漬物、納豆といったミニマムな調理の和食で試してみたい!いろんな「アルベキーナ」マジックを体験してみたい!という気持ちがムクムクと湧きあがってきました。

ナッツの香りと力強い味わいでお肉を格上げする「フラントイオ種」

お肉によく合うという「フラントイオ種」は、ナッツのようなこっくりした香りがあり、スパイシーさと力強いコク、うまみを感じました。テイスティングの段階から「これはお肉に合いそう!」という予感がしました。赤=お肉とおぼえましょう。

「フラントイオ種」で、「鶏肉のソテーあおさクリームソース」

鶏肉をカリっとジューシーに焼いて取り出し、残った焼き汁に出汁、生クリーム、旬のあおさでクリームソースを作り、仕上げに「フラントイオ種」のオリーブオイルをたっぷりとかけた一皿。鶏肉にコクとうまみの強い「フラントイオ種」が加わると、お肉の味がぐぐっと引き上げられる感じ。力強い味わいなのに、あおさの繊細な香りも邪魔せず、おいしさだけが膨らむのが不思議です。忙しい時は凝ったソース抜きで、「フラントイオ種」だけでも十分、リッチな味わいになりそう。

甘みと刺激の絶妙バランスでお魚に合う「オヒブランカ種」

ブルーのラベルの「オヒブランカ」は、バナナのようなフルーティな甘さとピリッとしたスパイシーさが絶妙なバランス。「本当に、熟す前のバナナのような香りと甘み、ほのかな苦みを感じる…」と首をひねりながら、味見が止まらないスタッフも。このフルーティさと刺激は、魚料理によく合うそうです。ブルー=海とおぼえましょう。

「オヒブランカ種」で「真鯛のカルパッチョ」

味付けは、塩と「オヒブランカ種」のオリーブオイルのみ。なのに、スタッフから口々に歓声があがるほどの美味しさ! 試作を重ねるうち「オリーブオイルはたっぷりかければかけるほど美味しくなる」ことに気づいたスタッフは、どんどん惜しげなくたっぷりかけるように…。熟す前のバナナの青っぽい香りとフルーティな甘み、ピリッとした刺激が、本当にお魚の美味しさを格上げしてくれます。

オロバイレンのオリーブオイルは、時短・手間抜きの友で、万能ソース!


オロバイレンのオリーブオイルを使ったすべてのお料理に共通して言えるのは、「少量の塩とたっぷりのオリーブオイル」だけの、ミニマムでざっくりした味付けで、料理の達人が作ったようなハイクオリティな一皿が完成すること。しかもオリーブオイルが主張せず、食材の美味しさを引き出すので、同じ味付けでも単調にならないのです。まさに「時短」「手間抜き」の友であり、「万能ソース」。今まで知らなかったのが悔やまれます。いいオイルは、調味料としても優秀なんですね。

そして渡邉シェフからの伝言。「エクストラバージンオリーブオイルは、酸化しやすいから加熱調理に向いていないって思っている人が多いけど、それは誤解。本当にいいエクストラバージンオリーブオイルは、加熱してもむしろ酸化しにくいんです。お料理にじゃんじゃん使って欲しいですね」


“オロバイレン体験”をしてみたい方はこちら

新しいお料理体験を、一緒に楽しもうよ♪
最高品質の早摘みオリーブオイル「オロバイレン」を
「スナップディッシュマーケット」で限定販売スタート!

絶品♪渡邉明シェフのレシピ動画はこちら!




オロバイレンを渡邉明シェフが紹介♪




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