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ハッシュドビーフは
刻んだお肉やスライスしたお野菜が中心で煮込み時間も短いです
僕ら厨房では、お肉の切れ端など余ってしまった肉片などを使って賄いはハッシュドビーフにしようって感じです
ビーフストロガノフはぶつ切りにしたお肉とゴロゴロしたお野菜でお肉が柔らかくなるまで長時間じっくり煮込みます、ロシアのストロガノフ公爵の料理と言う説があります
まぁこちらは時間かかりますから賄いはありえませんが(笑)
どちらもヨーロッパの煮込み料理ですが仕上げにサワークリームや生クリームを流してまろやかにしたりいろいろですね
2つを比較しての説明で、よく分かりました。賄いを例に出してのイメージ作りが、特に楽しいです。
私の写真のような物を、仲間内で格好つけてビーフストロガノフと呼んでいる人も多いですが、実は間違いですね。 \(//∇//)\