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手料理
  • 2014/01/25
  • 5,885

お気軽ビーフジャーキー

レシピ
材料・調味料
牛もも肉
500g〜1kgくらい
醤油
どばどば
赤ワインや味醂
ちょぼちょぼ
ザラメ
ひとつまみ
胡椒や唐辛子ニンニクやナツメグなど
お好みで
スモークチップ
ひと握り
作り方
1
牛もも肉は安くても脂が入っていないものを選び、繊維と並行になるように薄切りに。このとき、半分凍った状態だといろいろ捗る。
2
漬け込み調味料を作る。醤油とザラメ、赤ワインや味醂などがベースですが、
ニンニクや香辛料の量も含めてお好みで。
3
①の肉を②の漬け込み液に漬け込む。ジップロックなど袋に入れて空気を追い出し、冷蔵庫で半日〜1日寝かす。
4
③を開封し、肉の表面をペーパータオルや清潔な布巾で拭く。表面が乾きやすいように。
5
④を一昼夜干す。よく晴れた風の無い乾燥した日を選びましょう。吊るす方法もありますが、写真のようにバスケットの中で広げて干すのがおすすめ。肉の表面同士がくっつかないように。
6
⑤を燻す。あればダッチオーブン、無ければ中華鍋のような空焚きができる鍋(アルミ鍋やテフロン加工されたものはNG)の底にアルミホイルを敷き、スモークチップ(ホームセンターなどで売ってます。無ければ烏龍茶などの茶葉でも。)にザラメを少々混ぜたものを乗せる。
7
干し上がって表裏が乾燥した味付け肉を鍋の中に(チップに触れないように)セットした網の上に並べる。フタをして火をつける。火加減はチップから燻製の匂いが出てくるくらいを調整する。中弱火くらい?
8
20分〜30分くらい(フタを開けて確認しながらでOK)燻す。燻し上がったら、冷まして完成。
ポイント

本来はソミュール液(飽和食塩水にハーブやスパイスを入れたもの)につけて、流水で水抜きするなど下ごしらえがタイヘンで、燻す過程も温燻(スモーカーなどで、あまり熱をかけずに燻す)のが本式ですが、そのへんを簡略化しています。熱燻にするので、比較的柔らかく仕上がり、子供にも大人にも大好評。気温が低く乾燥した日本の冬は、ビーフジャーキー作りのベストシーズンだと思います。夏場に温燻で作ると、雑菌が繁殖して酸っぱくなってしまうのです。

みんなの投稿 (4)
子供にも安心して食べてもらえるビーフジャーキーを、キッチンでの熱燻で、できるだけカンタンに。
早速作り方ありがとうございます(*^o^*)
材料と器具さえ揃えばわりと簡単に出来そうですね!
ただ私の住む新潟は冬は毎日雪の降る日ばかりで晴れがほぼ無いので、春先でも腐らず出来ますでしょうかね?
Sumison lensman から のんち
梅雨時でなければ大丈夫ですよ!
しかも熱燻ですから、温燻のように庫内温度も気にしなくて良いです。同じ要領でアジなど魚の干物(すでに燻製の下ごしらえができています)を燻しても美味しいですよ。
のんち から Sumison lensman
そうですか!
試してみたいと思います。
まず器具を揃えてからですが☻
また分からないことがあったら教えて下さい^_^
ありがとうございます!
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