今日の夕ご飯

毛蟹、イカめし、鯛の潮汁、枝豆、ゴーヤとモヤシのナムル、ブロッコリー、トマト、きゅうり味噌。

毎年恒例、北の大地よりお送りいただく旬の毛蟹。オットが社員旅行で買ってきた函館のイカめし。あと、息子の自由研究の素材として使った鯛のアラで作った潮汁。大して料理してないのに、海の幸満載の食卓になった。毛蟹はさすがの美味しさ。毎年ありがとうございます！

息子、夏休みの自由研究にようやく取りかかる。今年はアリの研究をすると言い張っていたものの、何事も他人事の息子からから具体的なアイディアは出るはずもなく、それでいてコンクール的なものに選ばれたいなどと言うから、選ばれないにせよ、去年よりはもう少し研究らしく、それでいて小学生二年生らしい課題をオットが考える。とりあえず実験は済んだので、明日までに何とかなるか。

自由研究って、私自身は楽しくやっていた記憶があるのだけど、よくよく振り返れば、親が理系の研究者だったから、こういうのを考えるのが大好きで、そのおかげで、ものすごい賞をいただいてしまったこともあったりして。結局は親の力で決まる自由研究に何の意味があるのか。いや、親の力とはいえ、やったことには意義はあるから、ゼロとは言わんが、親の力なしで全部やりきったこの方がよほどすごいと思うのだが、それはまるで評価されないのはどうしたことか。

何はともあれ、我が家にとって、夏休みの宿題を早く終わらせてしまうことが先決。やる気なしの息子にやる気を出させようとあの手この手を繰り出すのに疲れ、ようやくやりだしたかと思えば上手くできずにキーキー言われるのは、もう聞きとうないわ。余は疲れたぞよ。