SnapDish
2000万皿以上の料理とレシピが大集合。みんなの料理写真で、お料理がひらめく、楽しくなる
後から見たい料理写真やレシピは、で気軽にチェックでお気に入りリストに追加
ユーザーをフォローすると、フィードに新しい料理とレシピのアイディアがどんどん届く
味はいいよと勧められても、思わず躊躇することでしょう。白出しの味で美味しいに決まっているんだけど。
続きです。
幼稚園年少のお遊戯会。楽しく踊る友達の舞台の端で、震えながら嘔吐する息子がいました。
多くの保護者の視線、遊戯の音楽、子ども達の足音などの振動。
そういった刺激がどれほど息子を苦しめていたか、私はわかっていなかった。
息子のようなグレーなお子さんにとって「いつもと同じ」がどれほど安心して日々を過ごせるのか、その事をわかっていなかった。
今日はお出かけ。
たまにはこんな日があっても。
さぁ、特別よ。
そういう事をなかなか受け入れられないお子さんのお母様。
なんで楽しめないんだろう、せっかくの機会なのに、と不機嫌にならないで下さい。
と、昔の私に言いたい。
新しいものを受け入れるのに、とても難しさを持つお子さんがいるのです。それは発達障害とまではいかなくても特性として持ち合わせているのです。
また、予定外を受け入れるのが困難な特性もあります。
雨だから、じゃぁ今日は体育館でドッジボールをしよう。
そんな事を思いつきで担任が口頭で言って、みんなでパッと移動しても、息子は雨の校庭から離れることができなかった。
みんなと同じ行動ができないと詰問してくる小学校担任との日々に、親子で疲労困憊した時もあります。
けれども、発達障害に理解ある校長先生と、転任してきた担任によって、息子の集団生活は大きく変わりました。
こういう時はこうです、でもこの時はこうします。
ただ一言、そう付け加えるだけで、気持ちの切り替えがぐんとしやすくなるのです。別の場面の見通しが立てられるのです。
口頭の指示が通りにくいのも、グレーゾーンのお子さんの特性です。
口でバーッと言われても、うわわぁんとした音としか聞こえず、内容が脳に伝わってこないのです。
新しく転任した校長、担任は創意工夫下さいました。
2クラスのうち、息子が在籍するクラスだけ、毎週お便りが発行されたのです。おそらく校長先生の指示で、卒業するまで続けられました。
それは、早くに発達障害をカミングアウトした我が家だけでなく、明らかに傾向がありながら保護者が認識できていない、またはしたがらない家庭のお子さんにとっても、とても助けになったと思います。
まだまだ続く・・ #お子様 #おやさい