本日はカナダのぽん子さん( @_degustation_ )に教わった、ぶどうのメープルバルサミコソースがけ🍇
バルサミコを小鍋に入れて弱火にかけ、
少しとろっとした所にメープルシロップを加えたソースです。好きな味 X 好きな味が上手く融合して大好きなお味😋
ぽん子さんのお勧め通り、旬のぶどうにかけていただくと、これまた美味しい❗️不思議なことに、数粒頂くと味覚が慣れてしまうのか、ソースの存在感が消えてしまうような? 今度はそのままぶどうを口にしてみましたら、なんだか断然物足りない💦 そうしてもう一度ソースをつけたぶどうを食べると、嗚呼、やっぱりこっち‼︎と私の味覚が喜ぶわけです。メープルバルサミコソース、恐ろしい子😱 桃や洋梨との相性も良さそうだけど、チーズに添えても絶対美味しい😋
ぽん子さん、美味しいソースを教えていただき、ありがとうございました❤️
※ 追記: ぽん子さんよりクックパッドのレシピIDを教えて頂きました❗️IDは5235299、『メープルとバルサミコの万能ソース』です😊
さてタイトルのバルサミコ酢の見分け方について。
皆さん、店頭などでご存知の通り、バルサミコって結構色々な価格帯のものが並んでいますよね? 私も高いバルサミコを買うのに、果たして値段分美味しいのか?とスーパーの棚の前で悶々と悩んだ口😅
ざっくりとした結論から言うと、高いバルサミコは値段の分だけ美味しいと、私は思うのです。香り、熟成度合い、とろっとした感じ、ワインと同じでやはり美味しいものは美味しいのです😊
でもお店の値段の付け方だけでは信用出来ない事もあるのでは?って思いますよね😊
そんな時頼りになるのがラベルに印刷されたクローバー♣️の数。写真二枚目にクローバー印を写しておいたので、どうかご覧下さいませ。
このクローバー(リーフ)印は、イタリアのバルサミコ協会がテイスティング結果と熟成年数とを合わせて判断したレイティング結果を表すもの。値段は1リーフが一番安くて、あとは順番に高価なバルサミコとなります。
ランキングは1〜4リーフまであるそうで、各リーフの判断結果はこんな感じ:
1リーフ – サラダや日常使いにお勧め。バルサミコとしての香りや旨味はやや薄めでワインビネガーにやや近い。
2リーフ – マリネやBBQ、温野菜サラダなどに良い。バルサミコの甘味や香りが感じられるのはこのレベルから。
3リーフ – 肉や魚のローストに使う。ソースに使うも良く、瓶からそのまま料理にかけても美味しい。甘みは更に濃くなり、ツンとした匂いが減るのがこのレベル。
4リーフ – 特別な料理、機会に使うべきバルサミコ。フルーツやアイスクリーム、パルメザンチーズとも好相性。香りも甘味も強く、まろやかテイスト。
最後にリーフの少ないバルサミコの救済方法を😊 イタリアンの大家、落合務シェフ曰く、安いバルサミコも半分くらいまで煮詰めれば、うん十年もののバルサミコくらい美味しくなりますよ、との事👨🏻🍳
まずは少量のバルサミコを耐熱皿にとって、ラップをしないでレンチンしてみて下さい。レンジの中はお酢臭くなりますが、大変身したバルサミコが出来上がります😋 これをアイスクリームにかけていただくと至福の瞬間が…🥰
#簡単料理 #フルーツ