2016年05月12日

クリチと相性抜群♡甘味がギュッと詰まった「ドライ柿」がパーティーの主役になっちゃった♪

オレンジ色に熟した甘～い柿。
秋の味覚として代表的な果物ですが、旬の時期から外れると手に入らないのが寂しいですね。
旬以外の時期に柿を食べようとすると「干し柿」になってしまいますが、あのグジュグジュっとした食感が苦手！という人も多いのでは？

美肌効果が期待できるという、柿に豊富に含まれているβ－カロテンですが、なんと、干すことで３倍以上に増えるんですって！
便秘解消に効果的な食物繊維は８倍にUP♪

これは、美容食として取り入れない手はありませんっ。ε=ε=ε= ┌(；´ﾟｪﾟ)┘
でも、やっぱりグシュグシュした「干し柿」は苦手・・という人に朗報です。

手が汚れない！思い立ったらパクっとつまめる「太秋柿（たいしゅうがき）ドライ」をメーカーさんからサンプルでいただきましたよ！
スイーツやおつまみだけでなく、おかずにまで使いまわしてみました♪

柔らかすぎず、硬すぎない心地よい歯ごたえ

「完熟フルーツマスター」が栽培した甘味が強い品種として有名な山梨県産南アルプス産の「太秋柿（たいしゅうがき）」を手作業でカットして遠赤外線低温乾燥させた無添加の「太秋柿ドライ」。
干し柿とは違って柿本来のオレンジ色はそのままに、甘みと栄養はギュギュっと凝縮されています。

綺麗なやまぶき色で、見た目はドライマンゴーに似ていますがドライマンゴーとは違って薄くスライスされています。
口に入れるとドライフルーツに特有の「砂糖ですよ～！」といったガツンとした甘さがまったくありません。
噛めば噛むほど、自然な柿の甘さがにじみ出てくる感じです。
スルメほどの歯ごたえはありませんが、噛みしめて味わえるので暴食を防ぐ効果があります。

ダイエット中の人のおやつとしても使えそうですね♪

なんじゃこりゃ！ドライ柿とクリームチーズの相性が最高すぎる

「太秋柿ドライ」のお勧めの食べ方として、"クリームチーズ等と組み合わせて"とあるのでSnapDishユーザーのBちゃんさんのレシピを参考にドライ柿とクリームチーズを交互に重ねるレシピに挑戦。いったい、どんな味なんだろう・・？

コツコツとドライ柿とクリームチーズをミルフィーユ状にする私。
カットする時のことを思い浮かべると、ニヤニヤしてしまいますね。
Bちゃんさんによるとミルフィーユ状にした柿を一晩冷蔵庫で寝かせると味が馴染んで美味しくなるそうです。

さぁ、完成だ！
ワインを片手に味見をする私。
クリームチーズの水分を吸ってほんの少し柔らかくなったドライ柿がまたいい仕事をしてくれます。
ほどよい歯ごたえ。溢れ出してくるクリームチーズ。
なんだこれ！最高かよ！！
と口元が緩んでしまいます。

参考にしたレシピはこちら

調子に乗った私は、「ドライ柿」と「クリームチーズ」を使った料理をもう一品作ることに。
そう、簡単にできるものがいいです。
少し前に流行ったスティックオープンサンドはどうかな？
冷凍庫にあった昼食の残りの食パンにクリームチーズを塗り塗り。
スティックオープンサンドの具にはドライ柿の他に酸味のあるフルーツをチョイス♪
パインの缶詰の汁に、「ドライ柿」を漬けて柔らかくしておきます。

食パンが自然解凍された頃にスティックオープンサンドをつまんでみると、これが思いつき料理とは思えないほどの完成度！

クリームチーズの塩気とドライ柿の甘さ、フルーツの酸味のバランスが絶妙です♪

バレンタインにも！「ドライ柿のチョコがけ」はいかが？

ドライ柿とクリームチーズの相性の良さに衝撃を受けたので、もしかしたらチョコレートとも相性が良いのでは・・？とチョコレートをコーティングしてみました。

オレンジピールのイメージでドライ柿をチョコレートフォンデュにしてみました。
みた目はとっても可愛いですが、ドライ柿とチョコレートの相性が良いので「柿の種チョコ」のようにドライ柿の周りをぐるっとコーティングするとさらに美味しくなるかもしれません。

イメージはオレンジピールですが、酸味や苦みはまったく無く、ドライ柿がチョコレートの中でキャラメルのような食感になります。

バレンタインの手作りプレゼントにも喜ばれるかもしれません！