2016年07月01日

何にでも合って、困っちゃう♡ホットプレートで、「焦がし醤油フォンデュ」しませんか?

お店で食べたフォンデュ鍋がおいしくてはまり、家でも人を呼ぶたびに作っていたことがあります。でもチーズフォンデュは、チーズに合うパンやお芋、ソーセージしか具にならず、マンネリ化しがち。しかも、チーズが苦手という人が意外に多いことや、だんだんチーズの味に飽きてくることが多く、最近はとんとご無沙汰…。

そんなふうにフォンデュとは距離を置いていた私ですが、ある日、編集部に届いたのが「日本一しょうゆ」というロゴの入った包み。中を開けると、そこにはレトルトの「焦がし醤油フォンデュ」が!

そんなフォンデュがあったなんて!とびっくりすると同時に、「確かに醤油だったら、たいていの食材に合う!」「(日本人なら)嫌いな人はいない!」と、激しく納得。膝の皿が壊れるくらい叩きまくりました!

でも「醤油」と「フォンデュ」がなかなか結びつきません。しかも「焦がし醤油」って、焦げ臭くはないの?醤油だからといって、本当にどんな素材でも合うのかな?さまざまな疑問を胸に秘めつつ、さっそく試してみました!

そのままでもバカ旨!フォンデュの前の味見が止まらない!

「日本一しょうゆ」さんは、天明七年創業という老舗の醸造元・岡直三郎商店さんのブランドです。「焦がし醤油フォンデュ」はその直営店である醤油料理店「天忠」さんの、大人気メニューだそう。「うちでも作りたい!」という声が多かったことから、研究を重ねてレトルト品を完成させたのだとか。
1パックで2~3人分。数種の醤油に牛乳、アンチョビなどを加えたソースです。ちょっとなめてみると…。醤油のいい香りに、コクある甘味、アンチョビのちょっとクセのある香りがプラスされて、お醤油がちょっと焦げたようないい感じの香ばしさも。これはおいしい!
これだけでも日本酒のアテになりますが、お豆腐にのせたらさらに日本酒が進みました~!
野菜につけてぐいぐい食べたくなり、キュウリにつけて食べてみたら、これまたバカウマ。じつは味見したら止まらなくなって、キュウリを次々に切って食べてしまい、あやうくフォンデュに行きつく前にソースを食べきってしまうところでした…。

いろんなアレンジを全部試したいから、ホットプレート・フォンデュ!

箱の裏を見たら、「グリルソースとして」「バーニャカウダにも」「焼きおにぎりに」と、どれもおいしそうなアレンジ例が載っています。どれもおいしそうで、全部やってみたい…できれば今すぐ・・・。
そこでひらめいたのが「ホットプレート・フォンデュ」。フォンデュセットがなくても、ずっと熱々のソースで食べられると人気の方法ですが、これならお肉を焼いたり、おにぎりを焼いたりしながらつけて食べられます。

さっそくやってみました。レトルト袋の中身をあけ、耐熱容器に入れて、電子レンジで加熱するだけ。500Wならちょうど1分で熱々のフォンデュ・ソースが完成です!袋のまま沸騰したお湯に入れ、3~5分ほど温めてもOK。


用意したのは、ブロッコリー、黄ピーマン、蓮根、トマトなどの野菜。厚揚げ。ミニハンバーグ。海老。そして焼きおにぎりです。

醤油の焦げた香ばしい香りが広がります!いざ、試食!

まずは野菜から。ブロッコリーのようにちょっと青臭い野菜からピーマンのような香りの強い野菜まで、どれにもすごくよく合う!

合わない野菜はないと思うから、冷蔵庫の一掃料理としてもおすすめ。
ミニハンバーグ、海老も間違いなし。鶏肉、豚肉などにも合いそうです。グリルしてかけるだけで、大好評間違いなし。
相性のよさに特に驚いたのは、厚揚げ。考えてみたらお豆腐と醤油ですから、合わないわけがありませんよね。
大勢でホットプレートフォンデュをする時は、こんなふうにグラタン皿にソースを入れるのもいいアイディア!
Snapdishの料理写真:ホットプレートチーズフォンデュ
ホットプレートチーズフォンデュ
mitchyz ずっとやりたかったチーズフォンデュ(*^_^*)すごく簡単で楽ちんでした💗
ポイント
チーズの50g分を小さくちぎったカマンベールにしても美味しいです(*^_^*) ホットプレートで野菜やウインナーも暖かいままに出来るので美味しいです♪

材料
とろけるチーズ  牛乳  片栗粉  じゃがいも等好みの野菜  ウインナー  バケット  など
岡直三郎商店さんの直営店「天忠」さんでは、こんな器でお出ししいてるんですね。
Snapdishの料理写真:焦がし醤油フォンデュ
焦がし醤油フォンデュ
TAKOPON 醤油料理 天忠さんでランチ。
野菜に合うので、どんどん食べられちゃいますよね♪
Snapdishの料理写真:焦がし醤油フォンデュ
焦がし醤油フォンデュ

醤油造り220年余りの老舗が、こんな新しい味を作るなんて!

この「焦がし醤油フォンデュ」を作っているのは、江戸時代から醤油を造り続けている、岡直三郎商店さん。200年以上も受け継いできた蔵や桶で仕込む「木桶仕込み」、仕込蔵で自然の気候の温度変化にまかせ醗酵熟成させる「天然醸造醤油」にこだわっているそうです。他のどんな醤油とも違う、独特の風味の醤油には、熱烈なファンが多いとか。
そんな昔ながらの造り方を守り続ける頑固な老舗なのに、さまざまな醤油加工品にチャレンジしているのも、岡直三郎商店さんのすごいところ。バルサミコ酢をベースに、醤油、ハラペーニョを加えた「SHOYUSCO」(しょうゆすこ)や「タマゴかけ醤油」「とうがらし醤油」「豚焼専科」「ポン酢の涙」など、気になる醤油製品がいっぱい。醤油アイス、ポン酢アイスも気になる!

HPにはこれらの商品のほか、「和風ピザトースト」や「鮭としめじのホイル焼き」など、「焦がし醤油フォンデュ」を使ったメニューのレシピも。ぜひチェックしてみて!



※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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