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ヤゴ騒動記。
小学三年生になると、プールにいるヤゴを救出(と言えば言葉がいいが、とりあえず捕獲)という授業がある。それが今日。持ち帰り用の容器を持ち、ワクワクしながら学校に行く息子。「えー、どうすんのさ、ヤゴなんて」と思う親。
今日の料理教室では、すでに経験済の人からヤゴ飼育のコツを聞く。アカヒレという魚が餌にいいとか、一日一匹食べるとか。わざわざヤゴに食わせる魚を金出して買う憂鬱。
ヤゴを一匹お供に連れて、学校から息急き切って帰ってきた息子。とにかく心配で心配でならず、動かないだの、死んでるんじゃないかだの。すぐに餌をあげないととうるさいので、アカヒレを売っているというスーパーまで買いに行かせる。
そのスーパーにはよく買い物にいくが、一人かつ、徒歩で行くのは、どちらも初めて。子どもの足なら片道20分はかかる距離。不安げながらも出発するが、どうやら同じことを考える人に先を越されたらしく、売れ切れ。勇気を振り絞ったのに、うまくいかず意気消沈してメソメソ。結局オットが会社近くで餌になるものを買ってくることで決着。それまでグズグズする息子の面倒くさいこと。
さっき、オットがヒメダカを持って帰ってきて、ヤゴに与える。瞬殺。エグい。餌だってタダじゃない。早くトンボになっておくれ。しばらく、コイツに振り回されそうな日々。