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料理は、こな納豆の彩りキンパ、こな納豆と納豆の自家製ドレッシング-ハムサラダを添えて-を用意しました。
玄米の海苔巻きは人気のメニューで、手軽に作ることができますが、味は本格的。
玄米をたっぷりと食べることができるので、玄米好きな方におすすめです。
ドレッシングは自家製にすることで、原材料にもこだわることができます。
そのもの社さんのコンセプトは、
本当にからだに良いものは、原料そのものというお考えです。
原料そのものにこだわっておられ、
防腐剤や増量剤、保存料、着色料、人工甘味料、香料などの
添加物などは一切使用していないとのことです。
オンラインでも、こな納豆に関する思いを
スタジオ宛に聞かせていただきました。
さて、やはり気になるのは、こな納豆と納豆パックの
違いではないでしょか。
一般的なパックタイプのものと、粉状のものとで、
どんな違いがあるかご存知でしょうか。
こな納豆の特徴は、芽胞(がほう)状で
あるということです。
納豆菌というのは、菌が生きにくい環境になると、
バリアをつくってしまい、休眠状態になるとか。
これは芽胞(がほう)と呼ばれるもので、
納豆菌が自分の身を守る動きともいえます。
こな納豆の納豆菌は、この芽胞状をしています。
芽胞状の納豆菌の場合、3つのポイントがあり、
100度の熱や0度の低温にも耐えるということ、
乾燥や真空にも耐えるということ、
胃酸に負けず腸に届くということがあります。
納豆に含まれている大切な栄養分をそのままに、
芽胞状の納豆菌も効率よく摂ることができます。
玄米ご飯にそのままかけるだけでも合いますし、
醤油、マヨネーズやケチャップなどの調味料、
キムチなどの発酵食品、卵や味噌汁などのお料理と、
アレンジ次第で、色んなシーンに活用できそうですね。
お写真はレシピ撮影及び料理撮より引用しております。
料理研究家 指宿さゆり
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