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手料理
  • 2015/07/15
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ぐりぐらとすみれちゃんのカボチャ♪絵本の中で永遠に

みんなの投稿 (1)
絵本シリーズのお料理をいくつか作っていますが、
カボチャサラダを作った時に真っ先に浮かんだのがこの絵本。

この絵本のすみれちゃんは実在する女の子だというのはご存じでしょうか。
ぐりぐらに、突然人間の子が現れたなぁという印象の方もおられたことでしょう。
すみれちゃんは脳腫瘍で亡くなった4歳の女の子です。
お母様が中川さんにお手紙を書かれたことがきっかけだったそうです。
発刊は2000年春。
私がちょうど次男を亡くして間もない頃でした。
1歳になってすぐに麻疹を友達から移された次男。
先にポリオの集団接種をしていたので、麻疹の予防接種が間に合わなかったのです。1年大学病院に入院してがんばって、天使となってしまいました。

次男に病院でよく読んであげていたのは、こぐまちゃんシリーズ。
でも、私には わかやまけんさんにお手紙を出すなんて思いつきもしなかった。
すみれちゃんが絵本でまた笑顔になっている。
なんてステキなんだろうってぼんやり思った記憶があります。
絵本の中で愛らしい笑顔がずっと輝くすみれちゃんを見て、ご両親がどれほど心救われたことでしょう。

たくさん思い入れがある絵本なので、書き始めたらいろいろ思い出されてしまいました。
orimamaさんがちょうどご次男さんの出産の思い出を書かれていて、読んでいて思い出して書きたくなってしまいましたが、ここまで読みづらい内容でごめんなさい。
そのうち消しちゃうかもですが。

そんなわけで、いつも登場する中二の下の子は三男なのです。
元気でさえいてくれればと甘やかしたら、この仕上がり (-.-)
明日が成績を受け取りに行く日。
あー・・・・・