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手料理
  • 2015/01/21
  • 3,180

カタルーニャ風 山のパエリャ

レシピ
材料・調味料 (1 人分)
一合
手羽元
2〜3本
400cc
にんにく
ふたかけ
玉ねぎ
1/2
トマト
一個
きのこ類
お好み
いんげん
お好み
じゃがいも
一個
ズッキーニ
1/3
生ハムかベーコン
大匙2〜3
オリーブオイル
大匙5
サフラン
3〜4本
塩胡椒
適量
にんにくマヨネーズ
マヨネーズ
大匙3〜5
すりおろしにんにく
小匙1〜お好み
レモン汁
小匙2〜お好み
岩塩
少々
牛乳
小匙1(入れなくても可)
料理酒か白ワイン
適量
作り方
1
手羽元は料理酒か白ワインをかけて、30分ほど寝かせる。
にんにくとトマト、玉ねぎと生ハムかベーコンはみじん切り。
ズッキーニとじゃがいもは、ざく切り。
じゃがいもは先に軽く湯がいておく。
きのこ類は、お好みの大きさにする。
いんげんは、両端カットして半分に切る。

※無洗米でなくても、米は絶対に研ぎません。
洗米で水を吸ってしまうと、スープが無駄になりますので(笑)
2
フライパンに大匙1のオリーブオイルを入れ、中火で熱してから手羽元をかけた料理酒ごと入れ、塩胡椒して炒める。
色目が付き出したら、水を入れて一煮立ちさせる。
弱火にして、フライパンの底の焦げ目もヘラでそぎ落としながら混ぜ、5分ほど煮る。
火を止めて、サフランを入れて蓋をしておく。

※味見をして物足りない場合は、チキンコンソメや市販のパエリャソースを入れてもよい。
僕は、あらかじめ作って冷凍してあるスープストックを入れてます。
3
カスエラに大匙3のオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火で煮る。
香りが出てきたら、玉ねぎを入れて色目が付くまで炒める。
トマトも入れて、ある程度煮崩れするまで炒め煮する。
最後にきのこ類とズッキーニやじゃがいもを入れて、しんなりするまで炒める。
4
炒める終えたら、ボールに具材を移す。
カスエラに大匙1のオリーブオイルと米、生ハムかベーコンを入れて透き通るまで炒める。
熱々にしたスープから手羽元をボールに移し、カスエラにスープを注ぐ。
米がスープをしっかり吸うまで時折かき混ぜながら煮込んでいく。
スープに浸っていた米が膨らみ、スープから顔を出すぐらいまで煮込んだら、ボールの具材(手羽元以外)を入れて、少し混ぜる。
最後に手羽元を上に乗せたら、上からアルミ箔を包んで、10分ほど弱火で炊き込んでいく。
5
なるべく満遍なく火が通るようにカスエラを動かしながら炊き込む。
10分経って、水気が少し見える状態なら火を止める。
もしまだ水気が多い場合は、アルミ箔を外して少し炊き込む。
オーブンかキッチングリル、もしくはトーストなどで4〜5分ほど表面に熱を加える。
取り出して、またアルミ箔を被せて5分ほど蒸す。
6
にんにくマヨネーズを作る。
マヨネーズにすりおろしたにんにくと岩塩、レモン汁に牛乳を入れて混ぜる。
味見して、にんにくがキツイ場合は少し牛乳を足す。
酸味がキツイ場合は、マヨネーズと岩塩を足す。
7
蒸し終えたら、カットレモンを添えて完成。

最初にカットレモンを絞りかけて、にんにくマヨネーズをつけながら食べます。
ポイント

米を煮込んでいくときは、具材を入れない。
米だけにしっかりスープを吸わせるためです。

もし魚介類でやる場合は、魚介類から出た出汁をスープに移して(具材も一緒に)一煮立ちさせます。
そして米に注ぐときは、ザルなどで具材を取り除いてからスープを注ぎ込んでください。

みんなの投稿 (1)
日本に馴染みのある水気のないバレンシア風とは違い、カスエラ(土鍋)で作るカタルーニャ風は水気が多いのが特徴です。

なので、パエリャ作るの失敗した場合は、カタルーニャ風って言っとけば問題ないのです(笑)
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