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青い光で自閉症を知る、ライトアップイベント“Light it up blue(LIUB)”が開催される日です。
LIUBは、自閉症(社会性の障害、コミュニケーションの苦手さ、こだわり行動という3つの特性をもつ先天性の発達障害)の啓発のため世界各国でつながる青い光のリレーです。
ピラミッドや東京タワーなど、世界中のランドマークが一斉にブルーに染まります。
昨年はこの趣旨に賛同したペコリ内のメンバーで「ライトブルー桜」を開催しました。
ライトブルー桜で検索して下さい。
自閉症、というとなかなかご自身とのむすびつきは感じにくいかもしれません。
でも、発達障害はどうでしょう。
4月2日から8日は発達障害啓発週間です。
低学年就学児の10人に1人は発達障害と言われています。
見えない障害だけに、わかりにくく、辛い思いをしている子供達やそのご家族も多くいます
去年のライトブルー桜では「発達に特性がある子」という表現のほうが、より受けいれやすいという話も出ていました。
私の息子は、人とのコミュニケーションを取るのが得意ではありません。
空気を読むのとか、苦手。
私だってそうでしたが、海外育ちだったため、あまり不自由なく大人になることができました。
息子の生きづらさを見ていると、難しいなと感じていましたが、自閉傾向について学ぶと彼のことがちょっと理解できるようになりました。
・「何度言ったらわかるの」と怒るより、口頭での指示の通りにくさを理解し、なるべく紙で書くようにする
・忘れ物と無くし物は責めない。二倍購入費がかかるものと思うようにする
・難しい場面は写真などの画像で、視覚からの理解にむすびつける
・大きな音、光、人混みなどの刺激が、普通の人の何倍も強く受けてしまうことを、周囲が理解できるようにする
昔、喜ぶだろうと思って連れて行ったディズニーランドで、息子は光と音が脳に突き刺さるといって嘔吐してしまいました。
そんな息子も、マイペースで進められる勉強はたぶん特性に合っていたのでしょう。
中学受験をした進学先には、息子と同じように
「学力と引き換えに、なにかは持たずに生きてきた」ような子が多くいます。小学校ではずっと「変な子」も少なくありません
でも生きにくさを、可能性に変えられる環境もあるのだなと思います。 #桜前線北上中!食卓に桜が咲いたネタ