2022年03月24日
(更新 2025年03月19日)
タイ料理フリークが全力でおすすめするのはなぜ?ヤマモリの「タイフード」の謎に迫る
スパイスカレーブームに背中を押されるように、再び盛り上がっているタイフードブーム。ステイホームの影響もあり、自宅で手軽に本格的なタイ料理を楽しめるキットに人気が集まっています。その中でも特にタイ料理愛の強い人たちに圧倒的に支持されているのが、ヤマモリの「タイフード」シリーズ。「ヤマモリのタイフードならどれも間違いない!」「まさに現地の味」と太鼓判を押す人が本当に多いんです。いったいなぜ?その謎を編集部が解明。味や手軽さも、しっかり検証しました!
提供元:ヤマモリ株式会社
提供元:ヤマモリ株式会社
ハーブの栽培からタイ国内で一貫製造!タイの風土に根付いた商品作り
ヤマモリといえば、明治22年に三重県・桑名で創業した老舗のしょうゆメーカーで「釜めしの素」や、つゆ・たれなどでおなじみですよね。そんなヤマモリとタイ料理、ちょっと不思議な結びつきに思えます。でも実は、ヤマモリのしょうゆはタイでも大人気。タイ国内にしょうゆ工場としょうゆなどの調味料やレトルト食品の販売会社や、レトルト食品工場を持っているのです。

「現地に工場があり、新鮮な鶏肉や野菜、ハーブ、スパイスを使える」というメリットを生かし、ヤマモリはタイ国内で、新鮮な材料を手切り・手詰めで調理し、本格タイ料理を作っています。※一部商品は国内製造
例えば、タイフードの命ともいえるタイハーブの爽やかな香りや辛みを活かすには、フレッシュな状態で使うのがポイントです。ヤマモリのタイフードにたっぷり使われているのは、東京ドーム約1.3個分もの広さがある指定農場で栽培されている、フレッシュなハーブやスパイス。標高800mほどの、タイで最も涼しいとされる気候の土地ですので、とびっきり良質なタイハーブが育つのです。
つまり、タイの風土に根付いた商品作りだからこそ、タイ料理にうるさい方々に熱く支持されているのですね。では実際に、ヤマモリのタイフードを作って、味わってみましょう。
手作りみたいな味!と大評判。【タイカレー グリーン】を作ってみた
グリーンカレーは、新鮮な青唐辛子とココナッツミルクをベースにしたチキンカレー。辛い中にも甘みの感じられる深みのある味わいが特徴です。

ヤマモリのグリーンカレーのペーストには、辛さと香りを加える小さい青唐辛子と、辛さと色、甘みを加える大きい青唐辛子の2種類を使用。鮮やかなグリーンにするために青唐辛子の鮮度にこだわり、生の青唐辛子やスイートバジル、こぶみかんの葉、パクチー(香草)、レモングラスなどのハーブを使って、まるで手作りのような美味しさのグリーンカレーに仕上げています。
その味が評価され、モンドセレクションで12年連続金賞を受賞。電子レンジやお湯で温めるだけで、こんな本格グリーンカレーが楽しめるなんて、最高ですよね♪
その味が評価され、モンドセレクションで12年連続金賞を受賞。電子レンジやお湯で温めるだけで、こんな本格グリーンカレーが楽しめるなんて、最高ですよね♪

サラサラのグリーンカレーをさらに美味しく味わうには、いつもよりご飯を固めに炊き上げるのがコツ。水加減を少なめにしたり、炊飯器の早炊きモードで炊いたりすると、タイでグリーンカレーといっしょに食べられているパラパラ食感のジャスミンライスの味わいに近づきますよ。
本場の辛さを体感!【タイクック ガパオの素】を作ってみた
タイで定番の屋台メニュー「ガパオ」は、タイでよく使われているハーブ「ホーリーバジル」がその料理名の由来となっています。なのでホーリーバジルは料理に必須なのですが、日本では手に入りにくいため、スイートバジルなどで代用されることが多いようです。

ヤマモリの「タイクック ガパオの素」には、タイで栽培されている新鮮なホーリーバジルがしっかり入っているのが最大の特徴。

鶏ひき肉を用意するだけで準備は完了(タイでは豚肉を使用することもあり、豚ひき肉でも美味しく仕上がるそうですよ)。
また鶏もも肉を1㎝角に切って使ってもOK。挽肉とはまた違うボリューム感が楽しめます。

炒めたお肉にソースを加え、汁気がなくなるまで炒めあわせるだけ。エキゾチックな香りが爆発的に広がって、まるでタイ料理店にいるみたい。気分がアガります♪挽肉料理なのであっという間に完成するから、忙しい時にもぴったりです。

ごはんにのせて、半熟の目玉焼きを添えれば完成!卵をスプーンで突いて、トロ~リあふれ出した黄身とガパオ、ご飯を大胆に混ぜ合わせて、ガブッと頬張りましょう。

ホーリーバジルの香りとピリッと辛みが効いた甘辛いタレ、鶏肉のうまみ、黄身の濃厚なコクがからみあって、もうたまりません!かなりスパイシーなので、ご飯がぐいぐい進みます。お店でもなかなか出会えないようなこんな極上のガパオが、おうちで簡単に作れるなんて、夢のよう。
炊飯器でおかずも主食も!【カオマンガイの素(タイ式炊き込みごはん)】を作ってみた!
日本人に最も合うタイ料理と言われているのが、「カオマンガイ」。「タイ料理は未経験」という方の入門料理としてもおすすめです。「カオ」はお米、「マン」は油、「ガイ」は鶏を意味し、鶏を使った炊き込みごはんです。

ヤマモリの「タイクック カオマンガイの素」は、炊き込み用のスープと、辛さをプラスできる「つけダレ」のセット

お米2合と鶏もも肉1枚を用意して、炊飯器で炊くだけで完成します。炊飯器任せで、主食とおかずが同時にできるのはありがたいですよね。
炊飯器にお米とお水、炊き込みスープを入れてスイッチを入れるだけ。炊き込みスープがすでにチキンのいい香りで、期待が膨らみます。

炊きあがりが近づくと、湯気とともにエスニックな香りがキッチンに広がります。炊きあがって蓋を開けると食欲を直撃する生姜の香り!お好みで、きゅうりやパクチーを添えるとさらに本格的に仕上がります。

ボリュームたっぷりの鶏肉は、絶妙な火の通り方。プリプリでやわらかく、ジューシーです。一口大にカットして、ご飯といっしょに味わいましょう。
チキンのうまみが染みこんだご飯の美味しさは、期待以上!「なんでこんなに鶏肉が柔らかくて、プリプリなの…?」とびっくりすること請け合いです。
チキンのうまみが染みこんだご飯の美味しさは、期待以上!「なんでこんなに鶏肉が柔らかくて、プリプリなの…?」とびっくりすること請け合いです。

お子様でも安心して召しあがれる「辛さ1」レベルですが、お好みで添付の「つけダレ」(辛さ4)をプラスすれば、本場の辛さになります。鶏の美味しさをここまで堪能できて、主食のご飯も同時にできて、家族みんなで本格的なタイ料理を味わえるなんて、最高じゃないでしょうか。
“オトナの本格タイ料理”を、おうちで楽しもう!
いかがでしたか?タイ料理愛の強い方たちに、ヤマモリのタイフードシリーズが熱烈に支持されている理由、おわかりいただけたのではないでしょうか。こんなに本格的なタイ料理がこんなに手軽に作れるなら、簡単なスープやサラダ、マリネなどの副菜を用意するだけでランチはもちろん、夜ご飯でも大活躍しそうですよね。
ヤマモリのタイフードシリーズには、まだまだいろいろな商品と秘密がたくさん♡ 気になった方はぜひ、チェックしてみて!
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