南ばら亭 阿波尾鶏親子丼

築地のお店は営業時間が重なっていて
なかなか行けないお店が多いのですが、
ここのお店もやっと行くことができました。

築地場外市場の東通りにある南ばら亭です。

写真は大将と女将さん！
素敵な笑顔でお迎えしてくれます。
大将は一流ホテルで日本料理を修業した方で
築地でたくさんの方に、そして世界に広めたいという
ことからこのお店を始めたそうです。

今回は一番オススメの阿波尾鶏の親子丼を！

このお店、実はこだわりがすごい！
鶏肉は徳島県産の阿波尾鶏を使い、
卵は千葉県産の紅孔雀を。
しかも重さを1つづつ計測してサイズを合わせてます。
米は千葉の大網白里の米農家さんが化学肥料を
一切使わずに栽培しています。

まだまだあります。実はタレもすごい。
これは大将が作って製品化したものです。

砂糖、みりんを使わずに甘みを出し、添加物や
保存料を一切使わずに作っています。

そしてこのかき回す箸のような道具。
大将に合わせて作ってもらった特注品で
美味しい親子丼を食べてもらうために
これじゃないとダメなんだそうです。

でも作るのにえらく高くついたよ！と
大将が笑ってました。
このこだわりの凄さ、さすが築地の職人さんです。

この日は賄いでアルバイトさんの分も頼んだのですが
大量注文も手際よく作ってくれます。

写真がぶれててごめんなさい。
すごい手際が良くてスマホでうまく撮れなかった！

そしてこれが阿波尾鶏の親子丼。
鶏肉は柔らかくて弾力があってプルプルしてます。
卵のとじ度合いも素晴らしく卵もプルプルです。

その卵とタレの甘みがごはんにしみてうまいです。
タレのしみてない部分のごはんもモッチリプリプリで
米そのものの甘みを感じます。

南ばら亭の親子丼うまいです！
築地の職人の技を感じさせる丼だと思います。

金額は少し高いかもしれませんが超オススメです！
ぜひ、一度行ってみてほしいお店です。