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店内は暖色系のスポットライト、店内はほどほどの明るさ。
店内に入ると寡黙な店主と若い女の子の助手さんは娘?さんかしらから「いらっしゃいませー」のお声がけ。
感じのいい子だなと思っていたけど、ラーメンの写真を撮り出してからなんとなく緊張感が出てきたような…
とりあえず、予習していた通り中華麺(小)+ワンタン。
ラーメンの値段はオープン当初から比べて100円ほど上がっていた。
ちなみに小は1玉145g、中は1.5玉(+¥100)、大は2玉(+¥300)…ちょっと細かいことを思うと計算が合わないけど…どうやら以前は中っていう設定はなかったようですね。
さて、しばし待つこと私のラーメンが完成。
…と「すいません、ワンタン後になっちゃいます」…と店主さん。
同じロットで作っていた方のラーメンにワンタンを入れていたのは見えていましたが、どうやら私のワンタンはすっかり忘れていたようです。
「あ、いいですよ」と返事をして、忘れたものは仕方がないとお先にきた部分からいただきます。
ごくりと飲んだスープはアツアツ、ぐっとくるラードの熱。
ただ永福町と言えばの煮干しのパンチはなく、どちらかというと動物系の味が強い。
…うん、なんかそうかな~って実は思っていた。
店内に入った時から煮干しの香りはあまりせず、どちらかというと動物の臭いがしていた。
しかも、ちょっと胸にむっと来る少し酸化した感じ…(;´▽`A``
醤油のカエシの効かせかたはいい塩梅、ただ最後の後味に少し酸味が感じる。
ちなみにおろし柚子が乗っていてこれがスープと混ざり合うといい香りとほろ苦さが加わりいい感じではあるがやはり後味に酸味が残りちょっとやり過ぎ感がある。
麺は多分、草むらさんの麺。
やわらかめ、中細、麺をすすると口の中にたっぷりスープが入ってくる。
チャーシューはさっぱりとしたモモチャーシュー2枚。
メンマはコリコリとした食感で小気味いい(隣で食べている人のメンマを噛む音が聞こえるほど)、味はあまり強くない。
さて、遅れて出てきたワンタンは小皿に入れられ「すいません」と言いながら、そのまま器の中に入れられる…ちょっとゾンザイな感じにちょっとがっかり?
「沈めておいてください」と言われて「はい」と返事をするものの…うーむ。
そして、さらにうーむとなるのはそのワンタンのサイズ?予習して来たものと見た目が全然違う。
すごく小さくて、肉餡もすごく小さい。数は4個~あるっぽいけど期待していたものと違っているとやはりがっかりする。
ま、でもとりあえずと食べる。薄皮がちゅるりと滑らかでとってものど越しがいい。
そして、肉餡の部分を噛んでみる…うん?なんだ?小麦の塊?
もちっとしていてその部分だけワンタン皮厚いのかと思わせる食感。
肉の味が全然しなくて…うむむ…+¥100でこれなら、中盛にしておけばよかった…とイヤシイ私はつい思ってしまうのでした。
食べ終わって「すいません」…と声をかけるものの気づかない店主さんと助手さん。
もう一度「すいません、ごちそうさまでした」と声をかけてお会計。
「ありがとうございましたー」と見送られたけど、ワンタンを忘れたこともう1度最後に言ってくれてもいいんじゃないかな?と思いました。
ま、でも、得てして常連さんらしき人とは和気あいあいとやっている様子。
うん、それがこのお店の持ち味なんだなきっと…。
ある意味?モヤっとした食後感…、自分の体調とかもあったのかもしれないけど、同じ沿線上の草むらか永福町大勝軒に行きたくなりました(笑)