鶏もものタバカ、アジカ添え

レシピ

材料・調味料 (2人前)

にんにく細みじん: 1片分

バター（ガリバタ用）: 50g

鶏モモ: 2枚

塩黒コショウ: 適量　下味

にんにく粗みじん: 1片分　下味

サラダ油: 適量

バター（焼き）: 20g

作り方

1: 小麦粉とかはたかなくても、カリカリに焼けます。
本来丸鶏を胸で開いて骨を抜いて焼き上げる豪快な料理ですが家庭サイズで作ってみました🎶
1人前ずつ焼き上げます🙌
重石はかなり重め推奨🙆
ソテーはフライパン26cm利用。重石は18cm平底鍋に水を満たして準備して置きました。サイズが合って重量が十分なら何でも！鋳物のミートプレスなんて、ズバリなものも有るそうです。

2: 最初にガーリックバターを作っておきます。仕上げに使います。
にんにくはお好みで調整して下さい。

3: 肉に塩コショウ、にんにくをまぶして20分ほど置き、なるべく平らになるように切り開きます。バターの塩分も勘定に入れて塩をしてください⚠️

4: ラップに挟んでボトルなどで軽く叩きなるべく平らに広げます。たたき過ぎると、歯応えがなくなります。注意！なるべく薄く整えるイメージです。

5: フライパンにサラダ油を敷きバターを溶かし、皮を下にして、焼きはじめます。中火～中火強。余り火力が強すぎるとバターが焦げます。

6: 肉の上にクッキングペーパーを重ね、その上に水を張った鍋を乗せます（平らな底のもの）。この重石がポイントです💡

7: 時折鍋を持ち上げて肉の焼き加減を確かめます。周りのバターと脂を肉の下に流し込むよう、心がけます。

8: 皮側中央部が火が当たりにくいので、ターナーで肉側中央部をしばらく押さえ皮をカリッと仕上げます。十分な重さが有ればこんな手間もかかりません💦まん中もきれいに焼けます！良い色になったら身側を同様に焼きます。

9: 紙と重石を外します。

10: 仕上げにガーリックバターを落として全体にからめます。

溶け出た鶏皮の脂とバターをスプーンで回しかけ、
たっぷりバターとにんにくの香ばしい香りをまとわせ焼きあげます

11: そのままで十分美味しくいただけますが、辛いものが大丈夫ならトウガラシのペースト、「アジカ」を添えるとスパイシーです。

12: ▼簡易版アジカ🌶️（唐辛子ペースト）　本格派はネット等ご参照ください🙏
韓国唐辛子　粗挽き　15g
唐辛子細小口切りドライ小さじ1
にんにく摺りおろし　1片
パプリカ P　　大さじ1　　　　　　
コリアンダー P　小さじ1/2
カルダモン　P 小さじ1/4
ハチミツ　小さじ1
塩　　　小さじ1
ミネラルウォーター　しっかり目のペースト状になるくらい

☆ごく一部ではトマトペーストを加えることが有るそうです🍅

13: 辛すぎるのはつらかったので、韓国唐辛子を主にしてます。割と穏やかな辛さになりました。すべてのスパイス材料を合わせ水を加えて練り、一晩寝かせると味がまとまります。
清潔な容器に入れ冷蔵すれば、1か月は大丈夫です。チーズトーストや、ピザなど、アクセントが欲しい時、一寸加えると香り高く、色よく仕上げられます。

14: 唐辛子ペーストは世界各国にありますが、豆板醬、ハリッサ、サンバル等とはまた趣が異なる辛さでした。洋に相性良く、チーズ、バター、クリームなどで引き立つように思います。

ポイント

ソウルフードは何処でもそうかもしれませんが、各家庭に秘伝があり肉のマリネは直前か一晩か？とか、そえるのはアジカかケトマリ（サワープラムソース）か？ソテーかグリルか？と、多様な解が存在するようです。

何はともあれ、プレスして焼いたチキンの美味しさは格別です。チキンの焼けるいい匂いを堪能しながら試してみてください🎶おすすめです💓パンにもご飯にも、ビールにも相性抜群ですよ！

みんなの投稿 (8)

: 麻子

鶏もものタバカ、アジカ添え
重石を乗せて焼く鶏ももの「タバカ」と、スパイシーなトウガラシペースト「アジカ」です！

#アジア料理 #東欧料理 #肉料理 #調味料

: 麻子

ジョージアのソウルフードです。本来は丸鶏を胸から開いてつくるそうですが、大きすぎて…💦鶏ももで簡易に👍
トウガラシとニンニク、パプリカがきいたペースト、アジカがお約束とか。辛すぎると苦しいので、唐辛子は韓国唐辛子を利用しました💡多少スパイスも加え、香り高く色よく仕上げました。よくあいましたよ😋