今日の夕ご飯

炒飯、焼売、大根と水菜のサラダ、もやしと豆苗のスープ。冷凍しておいた焼売を解凍。子どもらの口にあったらしく、たくさんあったはずやのに、私の口には一個しか入らなかった。ちょっと物足りない。

小学校の修了式。息子、通知表をもらってきた。「相手の話に表情豊かに反応したり、優しくうなずきながら聞いたり」「常に笑顔を絶やさず友達に接するので」なんて、息子のコミュニケーション力を褒める言葉が並んでいる。家じゃ「人の話を聞きなさい！」「聞いてなかったの！」と怒られまくってるのにね。

学校で見せる顔、友達と一緒のときの顔、家で見せる顔。それぞれが、だんだんと別の顔になってきている。そういえば、自分もそうだったことを思い出せば、そこに特別な感情を抱くべきではないのだろうけれど、少しだけ心がザワザワする。泣いたり笑ったり怒ったり、何もかもを親にぶつけてきた頃は、それがうっとおしくさえあったのに。いざ手から離れていくのかと思うと、急に惜しくなるなんて、親っていうのも勝手なもんだ。

何はともあれ、小学校生活一年間よく頑張った。しっかり褒めて、しっかり抱きしめよう。素直に喜んでくれる今のうちに。