万願寺唐辛子と大根のハンガリアングーラッシュ（グヤージュ）

残暑？が続き、秋冬野菜は値が張るが、夏野菜はまだお値打ち。てことで唐辛子属たっぷりメニュー。あとは冷蔵庫、冷凍庫整理。パプリカ入りボルシチといったところか？

牛スネかモモ塊　350ｇ〜600g 一口大
中力粉をまぶして　
（調味料ナシ）
フライパン、オリーヴオイルで焼き付け、
鍋に赤ワイン 350cc ローリエ2枚
水　100cc
肉を移しトロ火で、煮込む。
保温調理器があれば使う。
30分放置、温度が下がったところで、
大根150g
冷凍してあったビーツも半分加えた。
大根、真っ赤に染まる。　
大根とビーツの酵素で肉が柔らかくなる。
温めたら保温調理器で1時間放置。
ローリエ抜く。

先のフライパンそのままにオリーヴオイル
キャラウェイシード　小さじ1
クミンシード　小さじ1/2
玉ねぎ微塵　1/3個
ニンジン微塵　1/3本
セロリ微塵　1/2本
青森にんにく微塵　2片
主役のパプリカ　赤　黄　1個づつ　乱切り
薄塩し、順に炒める。
ホールトマト　1缶　加え
火をよく通したら、
肉の鍋に入れ、
野菜ブイヨン　2個
ドライオレガノ　小さじ1
ニンジン　2/3本　乱切り
玉ねぎ　1/2個　乱切り
ジャガイモ 大　1個 乱切り
トレビス　小　1玉
20分煮たら、
名脇役の万願寺唐辛子　7本
パプリカパウダー　大さじ2
パースリー微塵

とろ火で更に40分煮る。
水が足りなそうなら入れる。

黒胡椒、フレッシュオレガノやディルなど好みのスパイス＆ハーブ。

先のフライパンで調理したパセリバターライスと赤ワインでいただくが、意外と甘口白ワインも合う。

※パプリカ（ハンガリー語）はその由来通り、ハンガリーの博士が、ビタミンC分離に成功しノーベル賞受賞たほどビタミンCが豊富だが、他の栄養素も豊富。赤はカロテノイド、黄はルテインなど色によって違う。彩りだけではない。