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手料理
  • 2015/03/27
  • 295

【Light it up Blue】拡散ご協力お願いします!

レシピ
作り方
1
作りたい人がいるかどうかはともかくとして(笑)、せっかくなので、レシピも掲載…⁈まずは、紫キャベツを茹でて、濃い目の紫の茹で汁を用意して下さい。
2
こちらの茹で汁をビニール袋等に入れて、ゆで卵をつけます。目安は、半日くらい⁈時間が長くなる程、濃いブルーになるので、時々チェックして、お好みの色に。
3
キャンドルの炎は、マッシュポテト。パスタで刺して留めました。
4
〜試食〜食欲減退カラーの青色たまご(^▽^;)食べるのに勇気がいりましたが、思い切ってかぶりつくと、水色の輪郭の中に、白と黄色の可愛いゆで卵が現れて、なんだかほっこり♡もちろん味も普通のゆで卵で、安心…⁈見た目怖くても、勇気を出してトライして下さいね〜(^-^)/
みんなの投稿 (1)
”何だろう⁈”と思って見てくださった皆様、ありがとうございます。
こちら、れっきとした食べ物⁈で、キャンドルに見立てた青色たまごです!(^-^)/

投稿のきっかけは、仕事の関係でお世話になっている発達障害者の親の会の方からいただいた一枚のチラシ。
内容は、国連が定める4月2日の世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間のイベント、light it up blueに関するものでした。

”light it up blue"は、自閉症に対する理解促進のために、世界各地のランドマークを一斉にブルーにライトアップするイベントで、日本でも東京タワー他、数十カ所で開催されます。

チラシは昨年もいただいていて、自分も何か出来ることがあれば、とブルーキャンドルを投稿させていただきました。

発達障害、あまり馴染みがないかも知れませんが、文科省の調査では公立小中学校の児童6.3%、小学1年生の9.8%に発達障害の可能性有りとのこと。つまり、10人に1人、クラスに数人は発達障害傾向のある計算に…。

私が発達障害について知るようになったのは、6、7年前。知ってみて、自分にそっくりな特性にびっくり。紆余曲折の後、昨年、発達障害外来を受診し、境界で診断はつかなかったものの、ぺこりを始めた夏ごろから、コミュニケーションスキルupのためのデイケアに通っています。

発達障害って、確かに生きにくいこともあるけれど、悪い面ばかりじゃない。
ADHDでは、連想が得意でアイディア豊富だったり、自閉症スペクトラムでは、関心があることだと、徹底的にこだわって、ものすごい集中力を発揮したり。
著名人では、ジョブズやスピルバーグ、エジソンなども発達障害と言われていて、一部ではありますが、特性を活かして活躍している人もいます。

みんな同じと思っていた昔は、他の人が普通に出来ていることが出来なかったり、周りに馴染めない自分に悩むこともありましたが、ネガティヴ面だけでなく、良い面にも目を向けて、バランスを取って生きていきたいなと思っています。

そんな中で、大好きなお料理を通じて自己実現できるぺこりは、気分が落ち込んだ時も励ましてくれ、大切な支えになっています♡

周囲との相互理解が難しくうつ病等になる人が多いのも現実。
当日、メディア等で発達障害に関する特集を見かけたら、ぜひ関心を持って見ていただければ幸いです♪ #世界の料理 #たまご