朴葉寿司～飛騨の郷土料理～

毎年６月になると朴ノ木の葉（朴葉）をいただくので
朴葉寿司を作ります
夫の故郷、岐阜県飛騨の郷土料理です
寒い場所で育つ葉は香りが強く
包むご飯への香りうつりが良いのが特徴です
作り方はとても簡単
朴葉の上にお好みの寿司飯と具を乗せて包むだけです(*・ω・*)b♪
朴葉が手に入ったらお試しください

ご参考までに今回の作り方
９合のお米と１合のもち米を合わせて普通に炊飯
朴葉４５枚分作りました

ご飯を炊いているうちに
朴葉を（緑色が綺麗な物を使用）
ざっと洗いよく拭いて並べておきます

炊きたてご飯で寿司飯を作ります
シンプルにミョウガとすりゴマの混ぜ寿司にしました

混ぜ寿司を朴葉の上に分配して並べ置いて
その上にスモークサーモンとわさびと
自家製桜しょうがを乗せて（画像参照）
葉を二つに折り、おひつの中に重ね入れ
数時間で完成です
軽く押しておきます

お好みで色とりどりの具を乗せる方もいます（*^_^*）
金糸卵、しぐれ煮、きゃらぶき、でんぶ、佃煮など
葉が大きい場合は、四角に包んだり・・・

ポイント
寿司飯が完全に冷めないうちに包むほうが
葉の香りうつりが良いです
時間がたつと葉の色は茶色くなりますが
香りが移った証拠です

朴葉には強い殺菌効果があるので
密閉袋などに入れて冷蔵庫で保存すれば
寿司飯もしっとりしたまま３日ほどもちます
でも美味しいので翌日のうちに食べちゃいます～

今日はボイトレの日なのです
このところバラード曲が続いたので
今日からロックテイストに…
ポルノグラフティの「アゲハ蝶」
楽しんできまーす(^○^)♪ #【梅雨のお料理キャンペーン第一弾】どんよりした心とからだに！元気が出るお料理ネタ #ごはん・丼ぶり