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#自給率
#提携
私たちが23年前に新規就農しようと決意したのは、#提携 という仕組みがあったから。
できた野菜を市場出荷するのでは、その時によって野菜の値段が違ってくる。
高い時もあれば、めちゃくちゃ安い時もある。
それでは、生活の目処がたたない。
#ゼロから始める農業 では踏ん切りはつきません。
しかし、提携は、例えば、「無農薬で無化学肥料で育てたあなたのきゅうりを、キロ★★★円で1トン買います。」という約束が交わされている。
天候などの影響で収穫できなければ、お金は入ってこないが、無事いい野菜ができて、出荷できれば、そのお金は保障されている。
#がんばりがいがある
しかしこの提携というシステムは、その野菜を、
「市場より高くても買います。買い続けます。」という消費者がいなければ、やっていけない。
ここポイント!
話変わって、
コロナで世界中が止まった時
あんなにドラッグストアで山積み安売りしていたマスクが日本中から一瞬にして消えた。
その時、
静かに「このままこの状況が続いて、食糧が入って来なくなったら、、、」という声が囁かれたのをきいただろうか?
#ありえないことがあり得る時代
#考えもしなかったことが起こりうる時がそこまできているのかも
令和元年カロリーベースで38%の自給率の日本
残念なことに、もともとの農業生産者は、自身の高齢とともに減少している。
しかし、一方で新規就農者は少しずつではあるが、出てきている。
彼らは、新規就農を目指した理由は人さまざまであろうが、
おそらく私たちと同じように
提携というシステムが背中を後押しするだろう。
提携で買ってくれる人が増えれば増えるほど、
新規で就農しようという人は増えるし、
農家の跡を継ごうという人も増えるに違いない。
マスクのように
野菜や食べ物が無くならないように
私に、
あなたに
出来ることをやれとはまだ言わない。
考えることだけでいいから始めて欲しいと願う。
#これからの食のこと。
まだまだ仲間を増やしていきたい。
畑を耕す仲間
食べ物を作る仲間
それを買って食べ続けていく仲間
#自給率
#らでぃっしゅぼーや
#パレットは小さな畑