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手料理
  • 2014/04/08
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ジュ・ド・クルベット

レシピ
作り方
1
◼︎材料
海老の殻     40~50尾分
上澄みバター    50㏄
ニンニク     大1/2片
ブランデー     50㏄
白ワイン      150~200cc
澄んだ鶏の出し   500cc
トマトの水煮    200cc
2
◼︎作り方       
・澄ましバターに叩いたニンニクを入れて風味を移す。。
 フォンを入れる前に取り出します。好みですが・・・
・写真Zに。。
 ・エビの殻を殻が赤づくまでしっかりとソテーする。
 ・身を発見する!
  天の余禄、作る人の特権ですw
 ・ブランデーでフランベし、次に白ワインでフランベする。
  ブランデーとノイリープラットの組み合わせがベストです。
  何に対しても、アルコール度数が高い方を先にフランベします。
  また、この時、火を立てないようにします。焦げ臭いので…
 ・鶏の出し、フォン・ド・ボライオを入れて、強火で沸騰させる。
  ここで大きな泡=アクをしっかりと取り除きます。。
 ・弱火にし、ムーランで濾したトマトの水煮を入れる。
 ・ここからは弱火でコトッコトッとじっくりと煮出す。
  アクがでますが、海老のエキスも浮いているので、
  エキスは取り除かないように注意してください。
 ・約1時間半後、シノア(ザル)で濾す。
・さらに、K.ペーパーで濾す。=フォン・ド・クルベット
・1/4量に煮詰めて完成。=ジュ・ド・クルベット

ちなみに、卵白でコンソメにしたものを煮詰めると、
グラス・ド・クルベットというソースベースになります。
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海老のスープやアメリケーヌソースのベースになります。

また、卵白を使って漉す事で、海老のコンソメや少し固めれば海老のジュレにもなります。

玉ネギやセロリ、ニンジンと言った香味野菜を僕は使いません。 比較した結果、野菜の甘みが無い方が締まったソースになるからです。

多分、カニの方が入手しやすいと思うので、カニでもどうぞ!少し、苦みがでますが、もしわかったら自信を持ってください。

蟹の場合は、大きな殻や足の先などはハサミで2~3cmにカットします。エキスが出やすいようにです。
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