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チリコンカルネは、現代よりもっと美味しいものだったと思う。
日本とアメリカのレシピブックには、ほぼ間違いなく、チリコンカーンには、チリパウダーもしくはオレガノを使うべし。とある。
しかし、オレガノには現地に10種以上の在来種があり、メキシカンオレガノと呼ばれる2種中ひとつは、そもそもシソ科ですらない。シソ科のほうは、ヨーロッパのオレガノと異なり、セージやワームウッドの香りがする。テキサス併合前後は、このいずれかを使用したと考えられる。チリパウダーというミックススパイスは、20世紀ずっと後にアメリカで作られた。
今回の工夫は、その19世紀になぞらえ、オレガノ:セージを2:1でブレンドしてみた。中米原産のオールスパイスに、スペイン人が持ち込んだアニス、メースなどを強めに効かせた。
モーレポブラーノ風に、ナッツとレーズン、85%カカオのチョコレートを。
福耳とうがらし。挽肉は三者混。
ターメリックとジーラのライスに、
スペインの自然派ワイン。
かってはバナナリーフをお皿にしたらしいが、無いので、18世紀からスペイン王室御用達のサルガデロスの磁器。
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