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レシピ(未完。日本にエトウフェのルーが売っていないかもしれないし、僕たちもいつもルーを買わなくてもいいように、できるかどうか確認してみます。4人分で130円程度のものではありますが)
シュリンプ・エトウフェ3人分
厚底の鍋にバター大さじ1半を溶かし、小麦粉大さじ2を加え、中火で5分ほど、ピーナツバターのような色になるまで炒める(これがルー)。
ルーに玉ねぎみじん切り120cc分、ピーマンとセロリのみじん切りを各60cc分、ニンニクみじん切り大さじ半を加え、よくかき混ぜながら10分加熱する。
トマトさいのめ切り120g、ロリエの葉、塩、「エメリルのエッセンス*」(自作)小さじ1/4を加え、2、3分熱する。野菜だしを240ml加え、泡立て器でルーによく混ぜ込む。一度煮立たせ、弱火で45分ほど煮込む。
海老の背腸を抜き、エメリルのエッセンス小さじ1/2をまぶして、ルーに加える。5から7分、海老に火が通るまで煮て、パセリのみじん切り大さじ1を加える。めいめいのボウルによそってからネギの青味を散らす。
*「エメリルのエッセンス」:
パプリカ、ガーリック粉、黒胡椒、塩、赤唐辛子粉、オニオン粉、オレガノ、タイム
Food.というブログレシピに投稿されたEmeril's Shrimp Etouffe、10人分だったので1/4にしました。エメリル・ラガス氏はルイジアナの人ではないけど、パイカは彼のレシピを信頼しています。
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エトウフェはブラウンルーにケイジャンかクレオールの味付けをしてえびや鶏肉を入れ、カレーのようにどろっとしたソースをお米(調味してないインディカ米)にかけて食べるものです。
パイカは店売りのルーのベースで時短にして、野菜とスパイスとハーブとエビを入れておいしく作ってくれました。おばあちゃんが作ってくれたな......
#エトウフェ #シュリンプ・エトウフェ #ルイジアナ料理 #ケイジャン料理 #クレオール料理 #えび #アメリカ料理
✈️旅をしているみたいです😃💕
海外は行ったことないけど~🤭
エトフェって調べてみたら、鴨肉の屠殺方法にたどり着いてしまいました😅
それとは別を調べて、ルイジアナのお料理が正解⭕かな。
ルーは、日本では手に入らないかな?
煮込み料理でご飯にかけて食べるなら日本人も好みそうですね。
クレオール料理という言葉の響きもステキです✨
異国の文化が交流するとお料理も影響を受けているんですね。
日本人は何の料理も自分好みに変えて受け入れてしまうので、近いうちにエトフェのお料理も普通に輸入食材店で買える日がくるかもしれませんね。
プレゼントでいただいたり、夫が買ってきたりした料理本をがたくさんあります。
地域別の料理本が多く、それこそ行ったこともない、これから行くこともないであろう場所ばかりです。でも、ある国や場所のお料理を食べると、そこに住んでいる人たちにも親しみが感じられて、楽しいです。みんなで地図を見ながら作っているんです:)
鴨の屠殺のこと、ありがとうございます。とても興味深く拝見しました。現代のフランス語にはEtoufferには窒息させるという意味があるので、屠殺の方がすんなりわかります。
ただ、この料理名は多分ケイジャンの人々のフランス語です。ぎゅうぎゅう煮詰めるという雰囲気でしょうか? ケイジャンの人々はフランス移民です。17世紀にカナダへ移住し、それからイギリスに追放されて18世紀にルイジアナへやってきて落ち着いた人々です。クレオールと比べて貧しい田舎の人々と言われており、今でも18世紀のフランス語を元にした独特の方言を話します。カナダのケベックのフランス語もそうですが、彼らのフランス語は古い言葉の意味が残っていることが多いんです。
クレオールの人々ははまた別の来方でフランスからきた移民とアメリカ人のミックスです。どちらも面白い食文化を持っています。
エトウフェ(このウを小さくするのは難しいです)が入ってくるとしたら、実家近くならまずカルディかなと思うんですが。
お料理の向こう側には興味深い歴史があったんですね。
ほんと、カルディで買えたらいいのになぁ。
フランスのオリンピック期間中に、フランスの街角のレストランを紹介するテレビを見ました。
アメリカより懐の広いフランスでも、人種差別を気にして自分のルーツを隠している料理人の方々がいました。
その土地に流れ着いて、懸命に働き、地元の人々に受け入れてもらうまで大変だっただろうと思います。
でも今では、その土地に欠かせない食になっていると聞いて感動しました。
そして、フランスの方が米国より懐が広いというのはどのような状態を指しているのでしょうか?
もし長くなり過ぎるようだったらスルーしてくださいね。
フランスがアメリカより懐が広い…
の表現は適切出なかったですね🙏💦💦
フランスも植民地支配していた時代がありましたね。
私は音楽を勉強していたので、外国人ミュージシャンを温かく受け入れる土地というイメージがありました。
べおちゃんすっかり元気になって良かったですね☺️
パイカちゃんは何でも作れてスゴいですね☺️💕
ケイジャンは食べたことあるから私も分かる味です😆💕
ブラウンルーにケイジャンはスパイシーで美味しそうですね😍✨
インディカ米食べてみたいな☺️💕
私は海外経験がないから、まだまだ知らないスパイスが沢山☺️💕
ベオちゃんのおばあちゃんの味☺️💕
私も食べてみたいなぁ☺️
私はニューヨークでフランスの旧植民地のアフリカ諸国の外交官の子供たちを教えるフランス人学校を経営する日本人の会社で働いていました。それで、少しそういうことに興味があるのです。
クスクス、美味しいですね。それでは、そのかたはアルジェリアの人だったかな。
音楽のお話、いつかぜひ聞かせてくださいね。
おかげさまですっかり良くなりました!
ぽんすけさんはルイジアナ料理にも興味があるんですね、うれしいです。
ルイジアナ料理に使うスパイスで、日本で手に入らないものはそれほどありません。
レシピ欄に書いた「エメリルさん」のようなスパイスミックスを作ってしまえば、いろいろ応用できます。後日スパイスや塩の割合を写しておきますので見てみてくださいね。
ぼくのおばあちゃんはなんでも、一から混ぜて作っていました。お母さんは店売りのミックスを使っていましたけど。今の若い人はまた一から作る人も増えているようです。
ところで、ぽんすけさん、インディカ米ってタイ米のような軽い長粒種のお米のことです。それに対して、日本米のような粘り気の強い短粒種はジャポニカ米です。エトウフェはどちらでもおいしく食べられます。
日本でも、世界でも、僕たちが行ったことがない場所はたくさんあります。でも、いろいろな国や地方の料理本を買ってきて、パイカに作ってもらって、どんな人たちがこれを食べるのかなあ、と考えるのは楽しいです。