- 86
- 保存
説明は長いけれど、やることはとてもシンプルです。覚書:4人分として。
中くらいのスープなべに骨付きもも肉を二つ(約700グラム)とかぶるくらいの水(800cc〜1L)を入れてゆっくり沸騰させ、20分以上ゆでる。上等な「胸肉」のみを使う場合は8〜10分ふつふつゆでるだけ(中にピンクが残らなければOK)。あくをすくう。
火を止めて茹で汁の中で冷ましてから肉を取り出す。一口大に切って取りのけておく。
鳥のゆで汁(だし汁)を中強火で沸かし直し、玉ねぎ1個のあらみじん、太いにんじんの薄切りイチョウ切り(スプーンですくえる大きさ)、セロリの薄切り2本分を加える。ジェフさんはじゃがいもを加えます。10分以上(具材が柔らかくなるまで)ふつふつ煮る。あくをすくう。
この時点でスープの味をみて、好みで市販のブイヨンキューブなどを加える。とくに胸肉を使う場合は必要かも。僕たちは肉と野菜の優しい出汁のままで。
鶏肉をスープに戻し入れ、パセリとディルを各大さじ2加える。「エッグヌードル」という薄いきしめんのような乾麺を60g以上好みで加える。好みに応じて水を加え、麺が柔らかくなるまで煮て、塩胡椒して仕上げる。
最後にパセリとディルを追いハーブ!して供する。
********************************************
William Sonoma刊Soupのレシピが元ですが、ままのお知り合いジェフさんから教わった知恵を加えています。
例えば普通のレシピはパセリしか使いません。ぼくは煮たセロリの香りが苦手なので、ディルを加えるのが好きです。ジェフさんのお祖父様はポーランド系だったのでチキンスープにディルやじゃがいもをお使いになったのでしょうか。
なお、エッグヌードルはワンタンのようにスープの中でヒラヒラして、スプーンで切ってすくえます。長い普通のパスタは食べにくいので、代用には小さなショートパスタがおすすめです。
2000万皿以上の料理とレシピが大集合。
みんなの料理写真で、
お料理がひらめく、楽しくなる
後から見たい料理写真やレシピは、
で気軽にチェック
でお気に入りリストに追加
ユーザーをフォローすると、
フィードに新しい料理とレシピの
アイディアがどんどん届く
アメリカグマのベンがかぜをひいて、ごほごほ言っています。何が食べたいものある?と聞いたら、むかしお母さんが作ってくれたようなチキンスープが食べたい、と。
それで、パイカとみんなで作ってみました。食べてくれてうれしかったです。
米国では、かぜを引いたら具沢山の鳥のスープを食べて治すものだと思う人が多いですね。どこの国から来ていても、なぜか。
#鳥スープ #チキンスープ #風邪薬