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普通は赤だけで作ります。大きいものはサイコロ切りで。
ビーツ500g分をよくたわしでこすって洗い、鍋に入れてかぶるぐらいの水を入れる。沸騰させてから火を弱めて20〜30分柔らかくなるまで(ナイフの刃がスッと通るまで)茹でる。冷めてから皮を剥いて2センチ角に切る。(この状態に準備して数日冷蔵可能)
次にタトカをします=マスタードシードと共にビーツを油で炒めること。4分前後の工程ですが、説明が長くなります。Rutaさんの本に何度も出てくるので、noteに書いておいてリンクを張ろうかなと考えています。
タトカという言葉を使わずに言うと、多めの油にマスタードシードを入れ、ビーツとチリを高温で炒めて塩をぱらり。蓋をして8分ほど蒸し、レモン汁をふる。パクチーのみじん切りを散らし、温かいうち、または常温で供する。
出典:Ruta Kahate著5 Spices, 50 DishesのレシピSateed Beets with Mustard and Lemon Juiceを、その日の台所事情に合わせて使っています。
例えばご本では、セラーノチリという青唐辛子を一つ、小さく輪切りにして一緒に炒めます。こんかいはセラーノチリがなかったので、ほっぴとらくーんが育てている庭のししとうをひとつかみ入れました。やっぱりおいしかったです:)
今回はままが忘れずにししとうの水気を完全に拭き取り、串でぽつぽつ穴を開けたので爆発しませんでした!
P.S. ビーツのゆで汁について。
ビーツの赤や黄色はベタライン色素という抗酸化物質だとか。それを知って、以前ままが赤ビーツをゆでたあとのあざやかなマゼンタ色のおつゆを飲んだことがあります。二日かけて2リットル。
結果は、その後2日ままのお小水が濃いピンクになったそうです。抗酸化物質が体を通り抜けていってしまった!とがっかりしていました。
一方、数年前にでんぶを作った時。化学製品の食紅を使いたくなかったので、ビーツの茹で汁を少し加えたら成功でした。気になる匂いも味もなく、きれいなピンクに。
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今日はマーリンの好きなシュリンプバーガーの付け合わせにしましたが、ライス、ダール、ライタなどによく合います。
#ビーツ #インド料理 #ししとう
インド周辺の他の国、ネパールやスリランカなどでも作るのかもしれませんが......インド人女性が書いた初心者向けインド家庭料理の本を見て習った料理なので:)
ゴールドビーツ知らなかったです。インド料理のビーツ、お味が気になります。ビーツは鉄分豊富で体に良いんですよね。
実は私、ビーツはかぶの仲間だと思っていました。でもほうれん草の仲間なんですね。確かに土臭さが似ています。
最近意識して食べるようにしていますが、スープやサラダ以外のアレンジ方法を知らないので、勉強になりました📖
赤かぶがかぶでなくほうれん草の仲間だとは、知りませんでした。いつもおもしろい情報をありがとうございます。
ビーツのあの独特の舌触りは変わりませんが、塩と油とマスタードの香ばしさでなかなかおいしくなりました:)