【パプリカとガパオ(ホーリーバジル)の芳醇な香りのスパゲッティー】

スウィートバジルではなく、ガッパオ(ラマ･トゥルシー)を使ってタイ風に。
アッリオオッリオ生ペペロンチーノ赤と緑に、
エシャロットに玉ねぎ微塵と、粟国の塩を振っておいた赤パプリカ賽の目を、アンチョビフィレ、ナンプラーとオイスターソースで調味。
茹で上がった全粒粉パスタに摘みたてガパオたっぷりと共に余熱で絡める。仕上げココナッツオイルがガパオの香りを引き立てる。
たくさんのミネラル水と共に。浸透圧で汗をだらだら流すメニュー。
パスタは素麺やうどんでもよい。

ガパオには、葉と茎が緑で白花の「ガパオ･カーオ」と、枝と茎が赤紫がかり白紫花の「ガパオ・デーン」と、大きく2種がありますが、私が栽培しているのは「ガパオ･デーン」です。インドでは「ラマ･トゥルシー」と呼ばれます。
ちなみにグリーンカレーなどに使われるスイートバジルは「ホーラパー」と呼ばれ、スイートバジルの変異種で、タイバジルとも言います。