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アリの季節がやってきた。
物心つくかつかぬかの頃から虫をこよなく愛する息子。中でもアリが一番好き。春になり、アリが庭をうろつきはじめると、汚れなぞ気にせず、地面に這いつくばって、日がな一日アリを眺めている。
朝起きて、新聞を取りに行くと「今日アリ少なかったよ。何かエサあげないと。何かある?」と言い、朝ご飯が終わると、食べ残した魚のかけらを持って、「学校行くまでアリ見てくる」と飛び出していく。おかげで、最近は「早く準備しなさい。時間になるよ」と言わなくていいのは素晴らしい。
学校から帰ってくると、朝あげたエサがなくなっているかをチェックし、「明日は何をあげようか」と悩む。ちなみに、去年の夏休みの自由研究のテーマは「アリのエサ」で、その結果からご飯や飴やマシュマロを好まないと知っている。一番いいのは生肉や生魚らしいが、生肉置いてある庭って、どうよ。
何がそんなに心惹かれるのか知らないが、好きで好きでたまらないものがあるのはいいことた。母さんは毎朝の「何かエサになるものない?」攻撃に悩まされているけれど。