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手料理
  • 2014/08/27
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「夏休みの自由研究(28)小説の料理を再現する:とろとろ茶碗蒸し」

レシピ
材料・調味料
ティーバッグタイプの鰹節昆布干し椎茸の三種でとったダシ
300cc
玉子
100cc(2個)くらい
ミツバ銀杏かまぼこシイタケなど
適量
調味料
塩ひとつまみ、醬油数滴
作り方
1
だし汁を作ります。分量の水プラス50ccくらいの水にあらかじめ昆布をひたしておき、干し椎茸のスライスを加えて火にかけます。沸騰したら鰹節のティーバッグを加えて2分くらい炊いたらそのまま冷まし、昆布と鰹節は水気を絞って取り出します。干し椎茸は、具として使ってください。だし汁はお好みですが、しいたけの出汁を入れると旨味がアップします。出汁の味付けはお好みでしてもしなくても大丈夫です。私はわずかな塩と醬油を、味を見ながら加えました。
2
あらかじめ割りほぐしておいた卵とだし汁を合わせて良く混ぜて漉します。
3
器に好きな具を入れ、(銀杏、ミツバ、蒲鉾、シイタケなど)1の卵液を入れて蒸します。
4
蒸す場合十分沸騰した蒸し器に入れて、最初の1〜2分くらいは強火で、その後、弱火にして上がる蒸気が茶わん蒸しの中に入らないよう蓋に布巾をかませます。 200cc程度の器で10分が目安です。
ポイント

「みをつくし料理帖」(高田郁 著)って、北川景子さんの主演でドラマにもなったので、知っている人も多いよね。
この夏の一冊にと、読んでいたら、「とろとろ茶碗蒸し」っていうのが出て来て、あまりに美味しそうで作ってみたくなりました。
築地の鰹節屋さん秋山商店さんに訊ねたら、作り方を教わりました。
ティーバッグタイプの鰹節を使ったらカンタン!
卵が固まっていくのが不思議で…私にも出来ました!

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大好きな小説の、美味しそうな料理を再現するのって、ワクワク。
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