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手料理
  • 2016/04/22
  • 490

4月22日はアースデー★アースデーチョコカップケーキ

レシピ
材料・調味料
作り方
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ということで、流れて来るラジオでは、朝からこのアースデーの話題でもちきりでした。アースデーにちなんで、植木鉢に見立てたチョコカップケーキを作りました。緑のプラントは、ミント、セージ、ローズマリーを飾っています。
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アースデーに限らずですが、我が家が取り組んでいるエコを少しだけ紹介しますね。
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まず。料理をする私が出来ること。今までクッキングシートだけで焼き菓子を焼いて来ましたが、よほどのことがない限り、シリコン製のマットを使って、繰り返し使うようにしています。また、マフィンに使う紙のカップも、人様にお渡しする以外で、自分達で食べる分には、シリコンカップを使うようにしています。また、シリコンカップはお弁当に入れてレンジ加熱しても安全なので、いくつかサイズをかえて揃えています。
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そしてこちらは家族全員で取り込んでいること。お弁当に毎日ペットボトルの水を持って行く子供達。学校でももちろん、飲んだ後のペットボトルを捨てることが出来ますが。ラベルを良く見ると、リサイクル代として、一本につき5¢、購入時に支払っているのです。実は、このリサイクル代、ある程度まとまるまで保管して、リサイクルセンターに持ち込むと、購入時に支払ったリサイクル代が返って来るのです。カリフォルニア州の他、コネチカット州などでも同じリサイクルシステムを採用しているようですね。
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我が家では、ウォーキングなどで持って行ったペットボトルを出先で捨てることなく、必ず持ち帰って、リサイクルセンターに出すようにしています。これ、意外と知られていないリサイクルテクなんですよね。日本でも、こういったシステムがあったら、ペットボトルの投げ捨ても減るだろうし、リサイクル意識も高まるのでは?と思っています。
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そして、水に関してもう一つ。我が家は、飲料用や調理用の水を自動販売機で買うようにしています。それも、1ガロン(約3.8㍑)のボトルを最初に買っておいて、それをリサイクルして使っています。自販機にもよりますが、私が買うところは、1ガロン25¢で買えるところで、まとめて買っています。1ガロンのお水をスーパーで買ったら安くても90¢はします。容器代は込みでも、リサイクル代は別途とられます。
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これ、意外と知られていないリサイクルテクなんですよね。日本でも、こういったシステムがあったら、ペットボトルの投げ捨ても減るだろうし、リサイクル意識も高まるのでは?と思っています。ルが綺麗に使える限り、私はマイガロンボトルを使ってお水を買っていますよ。
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一人がやっていることは微々たることかもしれないけど、みんなが出来る範囲で地球環境を考えながら行動をすることは、これからの地球にとってもとても大切なことだと思います。それを考えるには、今日はとても良い日なのでは?
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実は、17年前に、三ヶ月ほどですが、この辺りに住んでいたことがあります。当時、私は日本のドラッグストアで働いていたので、雑貨用品のほとんど全てが、詰め替え用品があることを知っていましたし、私自信も当たり前のように、詰替え用品を活用していました。ところが。アメリカで生活雑貨を見渡すと、どこにも詰め替え用品が売られていません。きっとアメリカは環境問題に関して、日本より遅れているのだと思いました。
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そして12年前。縁あって、再びこの地に戻って来ました。17年前と、環境問題に取り組む姿勢がどう変わったのでしょうか?ドラッグストアだけでなく、どのお店に行っても、どこにも詰め替え用品が売られていません。残念ですが、国民全体に、ゴミを減らそうという意識が働いていないんだな、と思ってしまいました。
みんなの投稿 (1)
今日、4月22日は、アースデー(地球の日)であることをご存知でしょうか?
1970年4月22日、公害防止や自然保護など環境保全をテーマに全米で「アースデー」と呼ばれる大規模なデモが行われました。
この取組は、ウィスコンシン州の上院議員ゲイロード・ネルソンの発案でデニス・ヘイズら3人のハーバード大学院生がワシントンに事務所を開設したことに端を発しています。
各団体の連携を訴えた彼らの運動は大成功をおさめ、全米で環境保全に関する認識が確立される契機となりました。
以後、毎年4月22日を「アースデー」と決め、世界統一行動日としています。
1990年のアースデーには、日本を含め世界140カ国、1億人以上が参加し、さまざまな取組が展開されています。(環境用語集より引用) #低カロリー・ヘルシー #新生活!コツが知りたい!みんなのお弁当レシピネタ #おかし・デザート