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麺や庄のグループ「gotsubo」があった場所に移転オープン。
メニューは池袋で提供していた「天空」と「北印度」というスパイスを効かせたカレーラーメン。
そして、gotsuboで元々提供していた「塩ラーメン」というラインナップ。
池袋に出来た時から気になっていたので、そのお店が行きやすい新宿御苑前に出来たとあればそれは一度食べておかないとと思っていました。
さて、そんな訳でyoooochanとお店の前で待ち合わせ。
券売機の前でダラダラと時間をかけて食券を購入する年配男性。
やっと購入が終わったと思ったら振り返り、「すいませんー」と私達に一礼。
いや~…なんとなーく微妙な雰囲気の人でちょっと引く…。
店内ですぐわかったのだが、このおじさん常連さんのようでいきなりビール2本。
女性店長さんに1本を渡していて、やっぱりただものじゃない…そして、空気読めない常連さんコワイ(笑)と思いました。
ま、それはさておきこちらのお店はもともとgotsubo、そう5坪しかない狭小店舗。
座席はストレートカウンター6席、ステンレスのテーブルの下からは妙なライトアップ。
店内待ちには丸イスが2つ、暑いので店内で待てるのは嬉しいが入口近く帰る人に気を使う。
さぁ、こうして待つこと着席。
食券は店内に入った時にお渡し済みなので完成を待つばかり。
まずはyoooochanの「天空」が到着。
そして続けて作っているのが私の北印度だな~と思ったら、スープを注ぐタイミングで結構なスープをばしゃーっとこぼしていて…あぁーっと思う私。
注いだスープ分量より少ないんじゃない?と思ってみていたけど追加する気配はなし。
そして、完成したラーメンが到着、あれ…?思っていたのと違う
前調べで見ていたラーメンブログによれば北印度はバターチキンカレーみたいとの表現でした。
…が、乗っているのは挽肉、大振りの玉ねぎ、もやしなど、どちらかというとキーマカレー寄りの内容。
スープを一口ごくり…お、なんか酸っぱい。
もうひとくちごくりと飲んでみるがやはり酸味が強いカレー?味。
これはきっと添えてある挽肉や玉ねぎなどを一緒に食べないといけないんだろうな~と思い挽肉の部分をぱくり、おぉ、カレーだ。
そして、玉ネギの方は大振り甘味が出ています。
さぁ、続いて麺をいただきます。
持ち上げた麺は中太、ぐりんぐりんと縮れていてこれは汁はね必至な風貌。
啜り上げればすごい勢いで?紙エプロンが汚れていきます。
…ちなみに私が自分の手ぬぐいを前掛けにしていたら紙エプロンの事を聞かれました。
他の人達に提供時、聞いている様子はなかった?女性にだけ聞くのかな?
さて、ちょっと話がそれましたがこちらの麺、食べるとゴワゴワ。
啜り上げると舌をザリザリと撫でで行きます。
結論から言うと…なんでこの麺なんだろうって気持ちが8割を〆ます。
多分、MENSHOの自家製麺なんだろうな~と思うけれど正直あまり好みではありませんでした。
そして、後調べによるとどうやら池袋時代の麺とは違うものを使っていた様子。
ちなみに池袋の時は細麺ストレートだったようですが、でもやっぱりザリザリは一緒みたいです。
さて、その他の内容としてはナッツ、コーン、パクチーなど。
このメニュー構成でライスがないのは痛い所。
待っている時に「替え玉」を頼んでいる人がいたけど、この麺の替え玉か~と思うとちょっと頼む気にはなれず満腹にもならず終了です。
さて、最後に?すごく重要なことに気が付いたので覚書?
池袋時代のメニュー名、正しくは「北インドのスパイスらぁめん」が正式名称。
え!「北印度」って全く別物?ってこと??
しかも、池袋時代に置いてあった卓上調味料でアチャール(マンゴーのスパイス漬け・ピクルス)があったようですが、こちらには置いてありませんでした。
置いてあったのはブラックペッパー?と一味唐辛子のみ。
狭小スペースのお店だからかもしれませんが、北印度≠北インドですが+¥70。
その割になんだか仕様がトーンダウンしたんじゃないかな~と思わずにはいられませんでした。