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このラーメンの手本?になっているのは「笠岡ラーメン」
去年初めて高田馬場の「渡なべ」で限定の笠岡ラーメンを食べて以来、すごく笠岡ラーメンが好きになったので楽しみにしていました。
ちなみに笠岡ラーメンのスープはいわゆる年老いた鶏で取り、チャーシューにそのオトナ鶏の肉を使っているのが一般的です。
さて、それでは完成したラーメンを早速いただきます。
スープは綺麗な琥珀色、濃いめの色合い。
アツアツのスープは鶏の旨味とコク、甘味があってこりゃあうまいしちょっと懐かしい。
そして、ふわっと感じる生姜の味…あ~、生姜好きだから生姜マシしたいわー(≧▽≦)
このスープ、いわゆる最近の鶏清湯スープとはちょっと違くて田舎臭い?素朴な感じ。
でも、そこがまたいいな~と思ちゃうんのは今時ラーメンにちょっと飽きてきているからなのかもしれません。
麺は中細、ちょっと平打ちの手もみ縮れ麺。
普段のくじら食堂さんの麺を中細にした感じの物なので、麺肌はつるつる食感はむちぷり。
でも、普段の麺との大きな違いはそのザリザリ?感。
啜り上げると細身の手揉み麺が舌の上をこれでもかーって撫で上げて、親鶏のスープを残して去っていく。
食べていてボリューム満点だったので麺量180gくらいかな~と思っていたのですが、後で聞いたら160g。
つまり食べ応えのしっかりさで満足させているってことなんですよね~?(∀`*ゞ)エヘヘ
乗っけものはもちろん親鶏の肉、噛むとゴリっとしていたりしてうん、硬い!
でも、年季の入った鶏からは噛むほどに旨味がじわーっと出てきてたまらん。
そして、追加したワンタンは皮は薄くてちゅーるちゅる。
中の肉餡はしっかりめの味が付いていて、生姜の風味も効いている。
そして、味付けはスープとは違うコントラストがありますね。
薬味のネギはザクザク、スープに馴染ませて食べればネギの青みが程よい清涼感。
ただし、そのままいきなり口に入れたらネギ臭くて笑いましたー。
アツアツスープで馴染ませてこそ生きる薬味だと思います。
ちなみにこの日は数量限定で「炭火焼きチャーシュ-」がありました。
2枚ほどオマケしてもらって食べましたがすごく美味しかったー!
炭火のいい香り、程よい下味が付いているのでそのまま食べても美味。
スープに浸せば、スープに炭火のいい香りを移すことも出来て…あー、これご飯に乗せたい~(≧▽≦)